平素は弊社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
2024年1月1日より、弊社工場の見学料を下記の通り改定いたします。
・学生(小学生~大学生):お一人様 500円
・一般:お一人様 1000円
* 団体の方は別途お問い合わせください。
以上となります。
誠に恐れ入りますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
平素は弊社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
2024年1月1日より、弊社工場の見学料を下記の通り改定いたします。
・学生(小学生~大学生):お一人様 500円
・一般:お一人様 1000円
* 団体の方は別途お問い合わせください。
以上となります。
誠に恐れ入りますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
去る11月8日(水)、さがみはらバイオガスパワー(SBP)の開所式を開催しました。
来賓には相模原市長、駐日オランダ王国大使、関係省庁・地域行政の皆様をお招きし、開設にご協力頂いた関係者の皆様など、約80名の方々にご来場いただき、盛大な式典となりました。
希望者向けに当社およびSBPの工場見学も行われ、参加された方からはご質問も出るなど、プラントの様子をご覧いただく機会となりました。
開所式では代表髙橋のご挨拶の後、相模原市の本村市長とオランダ王国のテオ・ペータス臨時代理大使からご祝辞をいただきました。
代表髙橋よりご挨拶
テオ・ペータス臨時代理大使からのご祝辞
続けて、発電機を稼働させるスイッチを押すセレモニーが執り行われたのち、相模原市と当社およびSBPとの間でSDGsの推進に向けた連携協定が締結され、「誰一人取り残さない持続可能な地域社会を実現すること」を目的に、SDGsの普及啓発、循環型社会や脱炭素境の推進、持続可能な社会の担い手の育成、および災害対策についてこれまで以上に連携を深めていくことが確認されました。
相模原市とJ.FEC、SBPによる連携協定書への署名
式典の開催に際し、関係各位よりプレスリリースを発信いただいております。
下記リンクよりご覧ください。
また、多くのマスコミの方々にも取材いただき、記事がアップされています。
一部の記事を下記に掲載しておりますので、リンクよりご参照ください。
これまでの飼料化に加え、エネルギー化、肥料化への対応も可能となり、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります。
今後のJ.FECとSBPに、ぜひご期待ください!
このたび、日本フードエコロジーセンター(J.FEC)が中心となって開業準備を進めてきた「さがみはらバイオガスパワー」が、相模原市より産業廃棄物処分業許可を取得、操業を開始しました。
来る11月8日(水)、新工場のお披露目を兼ねて、関係者を招き開所式を執り行います。
さがみはらバイオガスパワーの操業開始ならびに開所式の概要については、下記リンクよりプレスリリースをご参照ください。
神奈川県相模原市に新たな食品リサイクル拠点が誕生!「さがみはらバイオガスパワー」開所式を11月8日に開催 – さがみはらバイオガスパワー株式会社のプレスリリース (value-press.com)
また、開所式の開催に合わせ、さがみはらバイオガスパワーの公式ホームページも開設しました!
下記リンクよりぜひご覧ください。
【さがみはらバイオガスパワー】公式ホームページはこちら
カーボンニュートラルな未来に向け、「日本フードエコロジーセンター」は「さがみはらバイオガスパワー」とタッグを組み、資源循環型社会と脱炭素社会の実現に貢献します。
これからの両社にご期待ください!
7月7日、JALスカラシッププログラムにて、弊社工場をご見学いただきました!
このプログラムは、アジア・オセアニアの大学生を日本へ招待し、日本人学生との交流・研修や文化体験を通じて日本への理解や国境を越えた相互の理解を促進し、将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成することを目的としています。
弊社でのご見学では、食品ロス問題についてやその解決に向けた取り組みを紹介し、実際に飼料化工程を見ていただました。各国からお越しいただき、それぞれ多様な視点から実感していただけたのではないかと思います。
翌週には参加された学生さんによる、アクションプランの発表会も行われ、食品ロスをテーマにプランを発表してくださる方もいらっしゃいました!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
工場前での記念撮影
去る6月9日、農林水産省及び環境省より、令和3年度の食品ロス量の推計値が公表されました。
令和3年度の食品ロス量は523万トン(前年度522 万トン)、このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は279万トン(同275万トン)、一般家庭から発生する家庭系食品ロス量は244万トン(同247万トン)となりました。
なお、数値の内訳等詳細な情報につきましては、農林水産省及び環境省のプレスリリースをご参照ください。
食品ロス量は平成27年度以降初の増加となり、2030年度目標の489万トンに向けてさらなる取組が求められます。
私たちJ.FECは、「食品ロスに新たな価値を」をスローガンに、引き続き食品ロスの削減と有効活用の促進に向けて様々な取組を推進してまいります。
令和5年4月より新入社員1名(飼料製造担当)、5月より中途社員1名(飼料運搬担当)が入社しました!
社会課題の解決に意識を持って入社され、現在は先輩社員について研修を頑張っています!
食品の入ったカートを投入リフトにセットする様子
フォークリフトで食品の入った容器を反転する様子
日本フードエコロジーセンターでは食品リサイクル事業のさらなる拡大に向けて、引き続き契約社員の募集を行っています。
詳しくは各募集記事をご覧ください!
4月12日(水)21時30分~放送予定のテレビ神奈川「NewsLink」にて、弊社の取り組みが紹介されます!
今回は食品ロスに関する特集の中で紹介していただきます。
NewsLink|tvk (tvk-yokohama.com)
是非ご覧ください!
昨年12月に弊社工場をご見学された相模原市立清新中学校の皆様から、お礼状をお送りいただきました!
ご見学の際もとても真剣に見てくださっていましたが、今回のお礼状では生徒の皆様が「食品ロスのゆくえ」について仮説を立てたうえで、見学で発見したことと仮説を突き合わせ、”自分事”として食品ロス問題を考えて下さっていました。
こうして若い方が食品ロスに興味を持ち、行動していただけるのはとても嬉しく、弊社としても励みになります。
これからも様々な形で『食品ロス』を知るお手伝いをしていきたいと思います!
【2023年3月28日追記】
許可をいただきましたので、ご見学された皆様から頂いたお礼状を掲載いたします!
様々な視点からのご感想は読みごたえたっぷりです。よろしければぜひ以下からご覧ください!
平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。
昨年は新型コロナウイルス感染症の他、海外情勢の影響による物価高騰など、経済活動に大きな変化が起きました。弊社としましても、飼料の製造のための原料費や光熱費、運搬のための燃料費など各所にて影響を受けた一年となりました。
その一方で、持続可能な開発目標(SDGs)の達成や「食の安全保障」の視点からは、畜産における環境負荷の低減や飼料および食料自給率向上への重要性も浮き彫りとなり、改めて食品リサイクルを通じて安価で良質な飼料の供給に寄与することが出来ればと強く感じております。
また、本年は弊社の関連会社となるさがみはらバイオガスパワー株式会社におけるバイオガス発電事業が稼働いたします。従来は飼料化に向く一部の食品のみの受入れであったところ、受入れ可能品目を拡大して「飼料化」と「メタン化」の2種類のリサイクル手法に対応できるようになり、これまで以上に食品ロスの資源価値を高める取組となります。
現在、順調に工事が進んでおり、発酵槽の基盤や事務所の外観が完成に近づいてきています。
J.FECでは「『食品ロス』に、新たな価値を」という合言葉のもと、さらなる資源の循環を目指し挑戦し続けてまいりますので、今後の弊社の取組に是非ご期待ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。