去る11月8日(水)、さがみはらバイオガスパワー(SBP)の開所式を開催しました。
来賓には相模原市長、駐日オランダ王国大使、関係省庁・地域行政の皆様をお招きし、開設にご協力頂いた関係者の皆様など、約80名の方々にご来場いただき、盛大な式典となりました。
希望者向けに当社およびSBPの工場見学も行われ、参加された方からはご質問も出るなど、プラントの様子をご覧いただく機会となりました。
開所式では代表髙橋のご挨拶の後、相模原市の本村市長とオランダ王国のテオ・ペータス臨時代理大使からご祝辞をいただきました。
続けて、発電機を稼働させるスイッチを押すセレモニーが執り行われたのち、相模原市と当社およびSBPとの間でSDGsの推進に向けた連携協定が締結され、「誰一人取り残さない持続可能な地域社会を実現すること」を目的に、SDGsの普及啓発、循環型社会や脱炭素境の推進、持続可能な社会の担い手の育成、および災害対策についてこれまで以上に連携を深めていくことが確認されました。
式典の開催に際し、関係各位よりプレスリリースを発信いただいております。
下記リンクよりご覧ください。
また、多くのマスコミの方々にも取材いただき、記事がアップされています。
一部の記事を下記に掲載しておりますので、リンクよりご参照ください。
- tvkニュース(テレビ神奈川) – Yahoo!ニュース:食品廃棄物を活用して発電 相模原にバイオガスパワー開所
- 産経ニュース:相模原でメタンガス発電所が開所式 食品廃棄物由来の燃料使用
- AFP通信:日蘭協業事業「さがみはらバイオガスパワー」開所式 -未来に向けたメタン発酵の最先端技術を披露!
- 読売新聞オンライン:日蘭協業事業「さがみはらバイオガスパワー」開所式
これまでの飼料化に加え、エネルギー化、肥料化への対応も可能となり、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります。
今後のJ.FECとSBPに、ぜひご期待ください!