月別アーカイブ: 2025年1月

2月26日(水)にエコフィードに関するオンラインセミナーが開催されます!

2月26日(水)13:30に、オンラインセミナー「エコフィード(未利用資源飼料化)の重要性を考える-SDGsと食品リサイクル法-」が開催されます。

これは、(公社)中央畜産会/(一社)食品ロス・リボーンセンター/(株)食環境衛生研究所の共催によるもので、エコフィードの生産・利用をご検討中の方の第1歩やすでに取り組まれている方のさらなる拡大・効率化を目指したセミナーです。

主催者・登壇者は弊社が長く共同研究・情報交換を行っている組織の方々であり、行政の最新情報、畜産事業者・食品関連事業者による事例紹介、総合討論など、エコフィードをめぐる様々な情報が得られる機会となっています。

農林水産省HP
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「相模原SDGs EXPO」で弊社代表の髙橋が登壇しました!

2025年1月25日(土)・26日(日)に開催された「相模原SDGs EXPO」に弊社代表の髙橋が登壇し、基調講演とトークセッションに参加させていただきました。

今回の「相模原SDGs EXPO」は相模原市市制施行70周年として行われたもので、 “〜みんなでつくる「持続可能なさがみはら」〜” と題し、SDGs の達成に向けた機運を醸成し、企業や団体、市民一人ひとりの行動を促すことを目的としたイベントです。次世代モビリティを始めとした未来技術に関する体験型のコンテンツや、1日間合計で100を超えるさがみはらSDGs パートナー等のブース出展が用意され、さがみはらの未来を感じることのできる2日間として開催されました。

初日の1月25日(土)には弊社代表の髙橋が「食品ロスから考える相模原のミライ」と題して基調講演を行ったほか、みきママ様(おうち料理研究家)・齋藤茂樹様(橋本小学校教諭)と共に「ミライの『食』について」をテーマにトークセッションを行いました。

当日は多くの方が会場にお立ち寄りいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

詳細はこちら→ ■(相模原市ホームページ内プレスリリース)
紹介記事(タウンニュース)はこちら→タウンニュース

新年のご挨拶

 

平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。

昨年は日経平均株価が史上最高値を更新する等のニュースがあった一方、国内ではお米に代表される食料品・生活必需品の価格上昇やエネルギー価格の高止まり、海外では多くの地域で政情不安や紛争が続くなど、私たちの社会が不安定さを増していることを実感する一年となりました。

本年は弊社の前身である小田急フードエコロジーセンターの開業から20年の節目に当たります。食料やエネルギーといった社会問題が深刻さを増す中、リサイクラーに求められる責任もますます大きくなっており、昨年の工場の稼働率はここ数年で最も高い数字となりました。また2023年に操業を開始したさがみはらバイオガスパワーでは消化液由来の「菌体りん酸肥料」の登録が実現する等、これまでの取組みが大きく実を結びつつあると感じます。

J.FECでは引き続き「『食品ロス』に、新たな価値を」という合言葉のもと、飼料化・エネルギー化・堆肥化のカスケード利用を通じて、さらなる資源の循環を目指し挑戦し続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。