月刊廃棄物1月号にさがみはらバイオガスパワーの取組みが紹介されました!
新春特集「地域バイオマスの活用」の中で、食品廃棄物のカスケード利用に挑戦する本施設の概要と、11月8日の開所式の様子が2ページにわたり紹介されています。
また巻頭の特別広告企画でも、本事業の開始についてカラーで掲載いただきました。
記事は以下よりご覧いただけます!
本年2月2日(金)・3日(土)に開催される「相模原 SDGs EXPO」に、弊社代表の髙橋が出演いたします!
このイベントは「みんなでつくる『持続可能なさがみはら』」と題して相模原市が主催するもので、今回が2回目の開催となります。
対談形式の基調講演や「循環」に関わる市内企業等によるパネルディスカッション、多くのさがみはらSDGsパートナー様によるブース出展、ステージイベントやJAXAによる特別講演、体験型ワークショップ、スタンプラリーなど、盛りだくさんの催しとなっています。
このうち、初日に行われるパネルディスカッションでは弊社代表の髙橋が登壇します。
相模原市SDGs推進アドバイザーの川廷昌弘氏が進行役となり、「『循環』が創る持続可能な未来」をテーマに、他の企業様や大学生の方と1時間半にわたって “濃い” セッションが繰り広げられる予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください!
*お申込みはこちらから→(相模原 SDGs EXPOのお申込みフォームが開きます)
*イベント概要やチラシは下の画像からご覧いただけます(イベント公式サイトが開きます)。
1月12日の日本経済新聞1面に掲載の特集記事にて、弊社事業が紹介されました!
「昭和99年 ニッポン反転(8) 重み増す食料安保「安すぎるメシ」転換のとき」というトピックの中で、食料の安全保障に関する様々な問題が取り上げられています。
その一部で、廃棄や自給率に関する課題について、弊社の写真や実績を通じて紹介されています。
以下URLより記事がご覧いただけますので、是非ご覧ください。
昭和99年 ニッポン反転(8) 重み増す食料安保 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
1月12日 日本経済新聞書面
平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。
昨年は経済活動がポストコロナへと向かう一方、世界情勢は引き続き大きく動き続けており、国内でも様々な物品の値上げや業界内での人手不足などのニュースを多く耳にする一年となりました。
資源高・物価高が報じられる中、余剰食品という国内資源を有効活用することのできるエコフィード事業は、廃棄物の削減のみならず、輸入に頼らない飼料と国内産の畜産物を確保するという観点からも、今後ますます重要になっていくと考えております。
また昨年11月には弊社の関連会社である「さがみはらバイオガスパワー株式会社」の開所式が行われ、食品廃棄物を利用したバイオガス発電事業を開始いたしました。これにより飼料化に向かない食品も弊社において中間処理を行い、さがみはらバイオガスパワーへ移送してエネルギー化を行うことが可能となりました。さらに、発電に利用した後の汚泥は排熱を用いて乾燥させ、肥料原料として販売することを計画しています。
食品の持つポテンシャルを最大限に活用し、飼料化に向くものは弊社で、不向きなものはさがみはらバイオガスパワーでリサイクルを行うというカスケード利用の取組みを、ここ相模原から行ってまいります。
J.FECでは引き続き「『食品ロス』に、新たな価値を」という合言葉のもと、さらなる資源の循環を目指し挑戦し続けてまいりますので、今後の弊社の取組みに是非ご期待ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
平素は弊社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
2024年1月1日より、弊社工場の見学料を下記の通り改定いたします。
・学生(小学生~大学生):お一人様 500円
・一般:お一人様 1000円
* 団体の方は別途お問い合わせください。
以上となります。
誠に恐れ入りますが、ご理解ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。