弊社では2024年度より、一般財団法人箱根町観光協会(箱根DMO)の『環境先進観光地‐箱根 食のサーキュラーエコノミー実現プロジェクト』に参画しています。
この取り組みは、観光に関わる食品廃棄物が多く排出される箱根町において、食品廃棄物の再資源化を推進し、地域全体でのサーキュラーエコノミー(循環型経済)を築くことで、持続可能な観光地への進化を目指すもので、2024年度・2025年度と連続して観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」に採択されています。
弊社は食品リサイクルに関する実証実験を担当し、昨年度は一部旅館より発生する食品廃棄物の組成を調査のうえ、弊社でリサイクル可能な食品廃棄物の再資源化実証と課題の抽出を行いました。
その結果を受けて、今期は収集運搬の効率化に向けた実証実験を実施する予定です。
この取り組みについて、箱根DMOのホームページおよびタウンニュースで紹介されていますので、ぜひご覧ください。
箱根サステナブルツーリズム|箱根の未来を創る 持続可能な観光への挑戦|箱根DMO
箱根DMO 観光庁モデル事業に採択 食品廃棄物を飼料に活用 | 小田原・箱根・湯河原・真鶴 | タウンニュース
弊社では引き続き、サーキュラーエコノミーの実装に向けた様々な実証実験や啓発活動などに取り組んでまいります。