月別アーカイブ: 2022年1月

フードロス削減アイデアソン(イノラボ×多摩美大)に弊社代表の髙橋がメンターとして参加しました!

2021年12月21日、株式会社電通国際情報サービス(ISID)の研究開発組織オープンイノベーションラボ(イノラボ)と多摩美術大学の共催にて実施された「フードロス削減のためのアイデアソン」に、弊社代表の髙橋がメンターとして参加し、事前レクチャーや当日の講評を担当しました。

アイデアソンのテーマは「2025年に実現するフードロス削減のためのアイデア」。多摩美大の学生20名とISIDメンバー11名が5つのチームに分かれ、ITやデザインの視点を組み込んだ新たなフードロス削減のアイデア2つをプレゼンテーションしました。

美大生ならではのセンスあふれるたくさんのアイデアの中から、フードロス削減に向けたニュービジネスのヒントが得られるかもしれません。

当日の様子やプレゼンテーションの内容などは、ASCII.JP内で紹介されていますので、下記リンクからぜひご覧ください!
ITとデザインの視点でフードロス削減を考えるアイデアソン<イノラボ×多摩美>

 

凪スピリッツジャパン様の取組み(弊社での飼料化)がYahooで紹介されました!

弊社のお取引先である株式会社凪スピリッツジャパン様の取組みが、Yahoo!ニュースで紹介されました!

凪スピリッツジャパン様は、ラーメンのスープに使う煮干しのガラ等を弊社へ持ち込み、リサイクル(飼料化)をしてくださっています。新鮮な状態で搬入されるので、カルシウムやたんぱく質が豊富でとても良い飼料の原料になるのです。
おいしいラーメンを作るだけでなく、どうしても出てしまうガラなどをリサイクルすることで食品廃棄の削減にも取り組まれている、素敵な会社さんです!

取組みの詳しい内容は以下のリンクからご覧いただけますので、ぜひどうぞ!

リサイクル率80%! 「ラーメン凪」の煮干はスープを取った後どうなっているのか?(井手隊長)

新年のご挨拶

平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。

昨年は新型コロナウイルスの影響が継続し、変異株の出現等も報じられる中、弊社も引き続き様々な対策を迫られる一年となりました。
飼料の製造時や出荷時だけでなく、弊社の事業を知っていただくための工場見学やイベントにおいても手探りの面が多くなり、刻々状況が変化する難しい日々であったと感じています。

こうした中で「新しい生活様式」に対応するため、弊社ではオンライン工場見学の開催や空気清浄機の導入、出勤方法の変更等、多くの取組みを行いながら業務を実施いたしました。
また飼料製造の面でも、より厳格になった加熱基準に対応するためのプラント改修工事を完了し、これまで以上に安全・安心な食品リサイクルを実現する体制を整えることができました。
コロナ禍の中でもこうした一歩ずつが企業価値の向上につながると考え、歩みを止めないように努めたく存じます。

弊社はこれからも「『食品ロス』に、新たな価値を」を合言葉に、食品ロスの削減・有効活用と良質な豚肉をつなげるリサイクルの環=リサイクルループの構築に取り組んでまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。