作成者別アーカイブ: J.FEC事務局

新年のご挨拶

 

平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。

昨年は日経平均株価が史上最高値を更新する等のニュースがあった一方、国内ではお米に代表される食料品・生活必需品の価格上昇やエネルギー価格の高止まり、海外では多くの地域で政情不安や紛争が続くなど、私たちの社会が不安定さを増していることを実感する一年となりました。

本年は弊社の前身である小田急フードエコロジーセンターの開業から20年の節目に当たります。食料やエネルギーといった社会問題が深刻さを増す中、リサイクラーに求められる責任もますます大きくなっており、昨年の工場の稼働率はここ数年で最も高い数字となりました。また2023年に操業を開始したさがみはらバイオガスパワーでは消化液由来の「菌体りん酸肥料」の登録が実現する等、これまでの取組みが大きく実を結びつつあると感じます。

J.FECでは引き続き「『食品ロス』に、新たな価値を」という合言葉のもと、飼料化・エネルギー化・堆肥化のカスケード利用を通じて、さらなる資源の循環を目指し挑戦し続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新卒・中途採用のご案内

日本フードエコロジーセンターでのキャリアに興味を持っていただき、ありがとうございます。

私たちは、「食品ロスに新たな価値を」をテーマに、食品ロスの再資源化を通じて持続可能な循環型社会の実現を目指しています。まずは下記リンクから、代表髙橋のメッセージをご覧ください。

【就活の教科書】日本フードエコロジーセンター|食品ロス事業について

新しい仲間を募集しています!

現在、持続可能な社会の実現に情熱を燃やす、新しい才能を探しています。
私たちの使命は、食品産業を持続可能な未来へ導くことです。

私たちと共にこの挑戦に取り組むことに興味があれば、ぜひご一読ください。
あなたと共に働けることを楽しみにしています!

採用要件

私たちはこんな方と一緒に働きたいと思っています!

・高校卒業以上の方(学部、学科は問いません)
・食品ロス/環境問題、SDGsに関心があり、何か行動を起こしたいと思っている方
・チームワークを大切にできる方

主な職種

J.FECへの入社後は、製造部門での研修を経て、以下のような活躍の場が用意されています。

  1. 製造部門
    飼料・メタン化原料の製造管理、品質管理、設備管理など。
  2. 運搬部門
    大型タンクローリーにて養豚農家への飼料運搬、食品会社からの食品循環資源の収集など。
  3. 営業・企画部門
    食品会社の新規開拓、既存顧客との関係性強化、養豚農家との意思疎通など。
  4. 事務・管理部門
    人事、総務、経理、法務(特に廃棄物処理法・飼料安全法)など会社運営の必須業務。

採用プロセス

  1. 書類選考:履歴書を提出していただきます。
  2. 面接:書類選考合格者には面接の機会を設けさせていただきます。
    実際に働く現場をご覧いただきながら、未来の自分をイメージすることができます。
  3. 最終選考:面接を通過した候補者に対して、最終選考を行います。

応募方法

ご応募いただく際には、お問合せページ内「一般的なお問合せフォーム」よりご連絡ください。
追って詳細をご案内します。

新卒での入社をご検討の方には、短期での仕事体験もご案内しています。
詳しくは下記リンクからご確認ください。
インターンシップガイド-日本フードエコロジーセンター

お問い合わせ

ご不明点や質問がある場合は、以下の連絡先まで
お気軽にお問い合わせください。

日本フードエコロジーセンター 総務部
担当:長野(ながの)
電話番号:042-777-6316

私たちとともに、食品産業の持続可能な未来を築き上げましょう。
あなたからのご応募を、お待ちしております!

 

飼料製造 契約社員・パートさん募集中!




ただいま日本フードエコロジーセンター(J.FEC)では、豚用飼料の製造ラインで一緒に働いていただける方を募集しています!

<募集要項>

【職種】
飼料製造スタッフ(契約社員・パート)

【業務内容】
エコフィード(豚用飼料)の原料となる食品の仕分け、選別、計量、清掃など

【勤務場所】
日本フードエコロジーセンター本社工場(神奈川県相模原市中央区田名塩田1-17-13)

【年齢・経験・技術】
・年齢問わず歓迎…若い方から定年退職者の方々まで!
・未経験者歓迎…フォークリフト作業、設備保守・保全作業経験者も歓迎

【休日・時間等】
・勤務日:シフト制(原則として週5日)
 ※土日勤務できる方歓迎、週3日~応相談
・勤務時間:8時30分~17時30分(実働8時間)
 ※短時間勤務も応相談

【給与】
時給1,162円~(契約更新時昇給あり)

【待遇】
制服貸与、交通費支給(上限あり)、マイカー通勤応相談、有給休暇ほか福利厚生完備

よくあるご質問をスタッフ募集特設ページの下部にも掲載しております。

★やりがいのある仕事です!

食品工場やスーパーなどで余ってしまった「食品ロス」を豚用の飼料にリサイクルすることで、持続可能な社会づくりに貢献しています。
2018年には『ジャパンSDGsアワード』最優秀賞(内閣総理大臣賞)を受賞。TVや新聞、雑誌やWebなど、様々なメディアにも取り上げていただいています。

★未経験でも安心!丁寧に説明します!

「工場で働いたことがないので心配」という方もご安心を。様々な経歴を持つ方々がセカンドキャリアとして元気に働いています。女性スタッフも大活躍。
作業は丁寧に説明、サポートします。
さらに、フォークリフトやメンテナンス作業など、これまでの経験を生かしていただける方も大歓迎です!

★「優とん」食べて元気もりもり!

週3回、特別価格で社食をご用意しています。
私たちが製造した飼料で育ったブランド豚肉「優とん」を、生姜焼きやポークソテー、とんかつなどで提供。
豚肉以外にも様々なメニューがあり、専属調理師が栄養バランスを考慮して作っております!

<勤務地>

株式会社日本フードエコロジーセンター 本社工場
〒252-0245 神奈川県相模原市中央区田名塩田1-17-13

JR相模線 番田駅より徒歩約20分  原当麻駅よりバス約10分
※マイカー通勤相談可、フルタイム勤務の場合は原当麻駅より送迎あり

<ご応募・お問い合わせ>

お電話(042-777-6316)またはお問い合わせフォームからご連絡ください。
追って担当者より、必要書類等の詳細をご案内いたします。
担当:総務部 長野(ながの)

「相模原SDGs EXPO」で弊社代表の髙橋が登壇します!

2025年1月25日(土)・26日(日)に開催される「相模原SDGs EXPO」に弊社代表の髙橋が登壇し、基調講演とトークセッションに参加させていただくこととなりました。

今回の「相模原SDGs EXPO」は相模原市市制施行70周年として行われるもので、 “〜みんなでつくる「持続可能なさがみはら」〜” と題し、SDGs の達成に向けた機運を醸成し、企業や団体、市民一人ひとりの行動を促すことを目的とするイベントです。次世代モビリティを始めとした未来技術に関する体験型のコンテンツや、1日間合計で100を超えるさがみはらSDGs パートナー等のブース出展が予定されており、さがみはらの未来を感じることのできる2日間となっています。

初日の1月25日(土)には弊社代表の髙橋が「食品ロスから考える相模原のミライ」と題して基調講演を行うほか、みきママ様(おうち料理研究家)・齋藤茂樹様(橋本小学校教諭)と共に「ミライの『食』について」をテーマにトークセッションを行います。身近な「食」からSDGsを考える一日となりますので、よろしければぜひご参加ください!

詳細はこちら→ ■(相模原市ホームページ内プレスリリース)

さがみはらバイオガスパワーが多摩グリーン賞 最優秀賞を受賞しました!

さがみはらバイオガスパワーが第22回 多摩グリーン賞 最優秀賞を受賞しました!

多摩信用金庫の主催する「多摩ブルー・グリーン賞」は、多摩地域で活躍する中小企業の優れた技術や経営手腕を評価し表彰することで、地域経済の活性化に繋げることを目的に実施されているものです。

多摩ブルー・グリーン賞 | 多摩信用金庫

今回は、日本フードエコロジーセンターとさがみはらバイオガスパワーの連携により「飼料化」「肥料化」「エネルギー化」をワンストップで行う「カスケード利用」の取り組みをご評価いただきました。
日本フードエコロジーセンターは2018年(第16回)に多摩グリーン賞の最優秀賞をいただいております。

表彰式の様子や他の受賞企業は下記からご覧いただけます。

第22回多摩ブルー・グリーン賞 選考結果 | 多摩信用金庫

24年12月12日(木)東京MXテレビのニュースで弊社事業が紹介されました!

2024年12月12日(木)の東京MXテレビニュースにて、食品ロスに関する特集の中で弊社の事業が紹介されました。

その模様は東京MXテレビのホームページ「TOKYOMX+」でご覧いただけます。

下記リンクから、ぜひご覧ください!

「食品ロス」年間472万トン! 事業者たちの削減への取り組み

Newsweek日本版(12月10日発売)に弊社の取り組みが掲載されました!

Newsweek日本版 (12月10日発売)に弊社の取り組みが掲載されました!

今回は「環境危機に屈しない世界のチャレンジ11」という特集のなかで、飼料化とバイオガス発電についてご紹介いただきました。
Web版の記事は下記からご覧いただけます。
食品廃棄物が資源に変わる…飼料とエネルギーを生む日本の革新

その他にも国内外の環境に対する様々な取り組みが紹介されています。
Newsweek日本版(12月10日発売)

全国初!食品循環資源のメタン発酵残さ汚泥を「菌体りん酸肥料」として登録しました!|さがみはらバイオガスパワー

11月8日、さがみはらバイオガスパワーにおけるメタン発酵後に発生する消化液由来の残さ汚泥を「菌体りん酸肥料」として登録しました!

食品循環資源のメタン発酵施設由来の残さ汚泥としては、全国初の登録となります。
(2024年11月9日現在 農林水産消費安全技術センター公表情報より当社調べ)

くわしくはこちら
菌体りん酸肥料について(農林水産省HP)

現在は、神奈川県綾瀬市にある旭肥料株式会社様にて、「フードサイクル999」、「フードサイクルペレット555」という配合肥料の原料として使用いただいています。

旭肥料様の商品ページはこちら

菌体りん酸肥料の活用により、食品循環資源の更なる有効活用と肥料自給率の向上に貢献してまいります。

さがみはらバイオガスパワー|第5回 フードテックジャパン東京に出展しました!

さがみはらバイオガスパワーは、2024年11月20日(水)~22日(金)に幕張メッセで開催された「第5回フードテックジャパン(東京)」内の特別企画『食の資源循環フェア』に出展しました。

今回は、バイオガスプラントの技術供与を受けているオランダのHoSt社とのコラボレーション出展として、弊社の事業概要や特徴をお伝えし、食品の資源循環ソリューションを提案いたしました。

ブースでは、実際に受け入れている食品循環資源や、完成した飼料、バイオガス発電における副産物の肥料原料のサンプルを設置し、実物を通じて取り組みをご案内しました。

ブースの様子

期間中は、合計200名以上の方が弊社ブースにお立ち寄りいただいたほか、20日に登壇した30分間のセミナーでは70名以上の方にご清聴いただきました。

出展者セミナーの様子

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!

弊社を見学いただいた高校生の活動がタウンニュース 横浜市港南区・栄区版で紹介されました!

弊社を見学いただいた高校生の活動がタウンニュース 横浜市港南区・栄区版で紹介されました!

横浜市立南高等学校の総合の時間ではSDGsに関する探究活動を行っており、そのなかで食品ロスの削減・活用に興味を持ったグループの皆さんが7月に弊社を見学・取材いただきました。
その後、エコフィードを広めたいという想いから、弊社のエコフィードなどで豚を育てている臼井農産様の豚肉を学校の食堂で提供されました。

このメニューは注目も高く、当日は完売するほど、とても好評であったようです。
このようにして実践的に活動いただくことで、弊社の取り組みや食品ロス問題について知っていただけるきっかけとなり、とても貴重な機会となりました。

紹介された記事は下記からご覧いただけます!

市立南高校 生徒考案の学食を販売 環境に配慮した豚肉使用 | 港南区・栄区 | タウンニュース