プラント工事を終えたJ.FECに、この4月から2名の新入社員が加わりました。
ひとりは中途のYさん(男性)、もうひとりは新卒のKさん(女性)です。
先月は入社式に加え、盛大な歓迎会がありました(当社比)。こういう状況なので密にならないよう席の間を空けて……となってしまうのが残念ですね。
Yさんは飼料・原料運搬課、Kさんは営業部の配属となりました。
二人ともすでにバリバリ活躍中です!
5月に入り少し疲れも出てくるタイミングですが、体調に気を付けて頑張ってほしいと思います!
先日弊社をご見学された「板橋区立エコポリスセンター」様主催で行われたイベント、「WEB版第20回環境なんでも見本市」の報告書が公開されました。
(参照:「WEB版第20回環境なんでも見本市」開催中です!(2/14まで) | 日本フードエコロジーセンター (japan-fec.co.jp))
弊社もp.30に掲載いただいておりますので、よろしければぜひご覧ください。
報告書は下記アドレス(エコポリスセンター様HP)よりダウンロード可能です。
先日弊社をご見学された「板橋区立エコポリスセンター」様の主催されるイベント、「WEB版第20回環境なんでも見本市」が2/1~14の期間で開催されています。様々な団体様の行っている活動がわかりやすく説明されており、弊社も「食」と「3R」に関係する企業として紹介されていますので、よろしければぜひご覧ください!
平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。
緊急事態宣言が再び発令される中、皆様におかれましては新型コロナウイルス感染拡大対策として様々な取り組みにご尽力されていることと存じます。
エコフィードに関わる私どもの業界においても食品産業の現状が伝わってまいります他、「豚熱(CSF)」「アフリカ豚熱(ASF)」への対策強化の観点から飼料製造時の加熱処理基準が来年度より大幅に厳しいものとなる等、食品リサイクルを巡る環境もまた大きな変化を迫られています。
他方で「食品ロス」や「SDGs」といった言葉はここ数年で非常に多くの方に知られるようになり、昨年度は修学旅行なども含め、弊社の工場見学に1,000名を超える方がおいでくださいました。これは多くの方々が現在の食のあり方について関心を持ち、弊社が行っているような食品リサイクルの取り組みを評価してくださっていることを示すものと感じます。
現在弊社では新しい加熱処理基準に対応するため、大規模なプラント改修工事に向けて準備を開始しています。
厳しい環境下ではありますが、この取り組みによりさらに高品質な飼料を製造し、食品ロスの削減と良質な豚肉をつなげるリサイクルの環=リサイクルループをより強固なものにすることができると考えます。
弊社はこれからも「『食品ロス』に、新たな価値を」を合言葉に、食品関連事業者様や養豚事業者様等のステークホルダー、そして消費者の皆様と共にさらなる食品リサイクルに取り組んでまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
本日11月6日、相模原市長である本村賢太郎様が弊社を訪問されました。
相模原市はSDGsの推進に向けた取組と、発展を続ける都市部と雄大な自然の調和や共生社会の推進など高いポテンシャルが評価され、本年7月17日に「SDGs未来都市」に選定されています。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/seisaku/1020997/1021001.html
この度はSDGsを積極的に推進する相模原市の企業として、余剰食品を飼料化しブランド豚の生産につなげる「リサイクルループ」の取り組みで2018年度「ジャパンSDGsアワード」最優秀賞を受賞した弊社を視察されました。
なお弊社は本年より「さがみはらSDGsパートナー」にも登録させていただいています。
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/partner/
https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/about-foodloss-nippon-food-ecology-co-ltd/
食品ロスの削減や相模原市の取り組みなど、様々な話題についてお話しさせていただき、弊社の取組みも高く評価していただきました。
以下では当日の様子をご覧いただけます。
10月14日(水)、神奈川県立海老名高等学校様の環境授業の一環で、弊社にてオンライン講座が行われました。(実施者:一般社団法人消費生活総合サポートセンター)
当日弊社社員が講師を務め、食品ロスの現状や弊社事業とSDGsとの関わりについて、パソコン上の資料を使ってご説明しました。また、スマートフォンの画面を通して工場の作業の様子をご覧いただくなど、”withコロナ”の要請に合致した授業となりました。
それでは、授業に参加した1年生のみなさんからいただいたオンライン講座の感想の一部を、下記の通り紹介させていただきます。
・とても貴重な体験だった。SDGsについて理解が薄かったが、SDGsについて、それに取り組んでいる方々からの講義を聞き、自分たちも関係があり、また取り組むべきなんだと気付かされた。画像や映像を見れてとても理解が深まった。自ら小さなことからでも取り組んでみたい。
・食品ロスに対する取り組みで、自分にもできることがたくさんあると思うので、日々の生活から見つけていきたいです。
・特にすごいと思ったのは、食品廃棄物をもとに作った餌を食べた豚が、また豚肉となって食卓に戻ってくるという循環の形になっているところです。
・Zoomミーティングでの発表ということで、今まで受けた講義よりも分かりやすかった。食品ロスについて考えを深めることができた。
・講座では、リアルタイムで工場の様子が見られて分かりやすかったし、実際に工場見学した気分になれて楽しかったです。