カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

【申込受付中】7/2(土)食育実践セミナー(オンライン)で弊社の取組が紹介されます

一般社団法人食品ロス・リボーンセンター様が主催する「食育実践セミナー」で、弊社の資源循環の取組が紹介されます!

このセミナーは、「子どもたちへの食育から地域で取り組むSDGsへ~食育と地域の小さな資源循環の実践を学ぶ」というテーマのオンラインセミナーで、エコフィードを題材にして食育についての講演や実際に取り組む事業者の活動紹介、コミュニティの紹介などを通して、食育プログラムの実践を考えている方への後押しを目的としています。

詳細は以下のとおりです。
開催日時:2022年7月2日(土)10:00~12:00
開催方法:Zoomウェビナー(事前申し込み)
参加費用:無料

イベントの詳細はこちら

下記チラシをクリックするとPDFでご確認いただけます。

第一部では武庫川女子大学 教育学部の准教授 藤本様の講演のほか、弊社のリキッド発酵飼料もご使用いただいている株式会社あずみ野エコファーム 代表取締役 川上 弾 様をゲストに、生産現場での活動についてのお話がございます。

第二部では弊社の食品リサイクル事業の紹介と主催者である一般社団法人食品ロス・リボーンセンター様の食品ロスの活用事業について紹介されます。

近年では小学校などでもSDGsに関する授業が増え、子どもたちに循環についてどのように伝えていくか、試行錯誤されている先生方もいらっしゃるかと思います。
地域での体験を通して学ぶ機会を作っていくためのご参考になるかと思いますので、
ご興味のある方は是非ご参加ください!

横浜銀行様よりさがみはらバイオガスパワー株式会社への資金協力についてニュースリリースされました!

5月26日に横浜銀行様よりさがみはらバイオガスパワー株式会社への資金協力についてニュースリリースされました!

さがみはらバイオガスパワー株式会社への「SDGsグリーンローン」による資金協力について

J.FECが中心となり進めてきた相模原市バイオガス熱電併給事業の事業主体であるさがみはらバイオガスパワー株式会社(代表取締役 髙橋巧一)は、横浜銀行様の組成する「SDGsグリーンローン」により、5月27日(金)に資金協力を受けました。

このグリーンローンは、資金の使いみちを各種国際原則等における環境改善(グリーン分野)の適格プロジェクトに特定し、資金協力後も調達資金の管理やレポーティングを通じて、透明性が確保されるローン商品です。

このように、環境問題の解決に向けた取り組みに対して注目していただくことは、このプロジェクトに協働している弊社としても誠に光栄に思います。

このバイオガス発電事業化プロジェクトによって、さらに多様な食品ロスの有効活用を進め、循環型社会の発展を目指してまいります。

さがみはらバイオガスパワー株式会社についてはこちら

【開催終了】相模原青年会議所 公開委員会にて弊社代表の髙橋が講演を行いました!

5月17日に相模原青年会議所様が開催した「パートナーシップ共創委員会 5月公開委員会」にて、弊社代表の髙橋が講演を行いました!

相模原青年会議所経営グループ_パートナーシップ共創委員会

相模原青年会議所様とはSDGsへの貢献とさらなる地域活性化を目指し協力をさせていただいており、前回のMOTTAINAI2.0大展示会に続いて今回も「SDGsが生み出す新たな経営戦略~SDGs×経営戦略~」といったテーマで講演をいたしました。

SDGsに取り組むことが企業にどのような変化を与え、なぜSDGsに取り組むことが今後必要とされるのか、弊社の取組事例を交えてお話しし、「理解しやすかった」「SDGsは特別な取り組みではないと認識できた」などのご感想をいただきました。SDGsや食品ロス問題についてより身近に考えていただく機会をご提供できたなら嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

SDGsポータルサイト「スペースシップアース」に記事が掲載されました!

エレビスタ株式会社様(https://erevista.co.jp/)が運営するSDGsポータルサイト「スペースシップアース」に、弊社の取組みについてのインタビュー記事が掲載されました。

株式会社日本フードエコロジーセンター|食品廃棄物を飼料に。「もったいない」精神で食の循環を

弊社代表の髙橋が、会社の理念やこれまでの取組み、今後の展望などについてお話しさせていただいています。
上記リンクからお読みいただけますので、よろしければぜひご覧ください!

山形大学附属小学校の生徒様が作った本で、弊社が紹介されました!

山形大学附属小学校の生徒さんが作った『小学生による 小学生のための よくわかるSDGs』という本で、J.FECの取組みを紹介していただきました!

この本は4年生の「総合的な学習の時間」1年分、約70時間をかけて制作されたものです。
SDGsの17の目標をわかりやすい言葉で伝えるとともに、それぞれの目標に関係する団体、企業、学校等にインタビューして「目標達成のためにどのような取り組みがされているか」を理解し、私たちにできることは何かを考える内容となっています。

私たちJ.FECは目標2「飢餓をゼロに」との関係で、小学校の皆さんにお話をさせていただきました。
とても熱心に聞いていただき嬉しく思っていたのですが、このような立派な本になって帰ってくるとは想像しておらず、本当に驚いてしまいました。
担任の先生にお願いし、弊社関係の部分について掲載の許可をいただきましたので、この場でご紹介させていただきます。

本文(J.FEC関係部分)  ・お手紙

非売品ということで注文等はできないのですが、他の部分も素晴らしい内容で、もしどこかで見かけた際はぜひお手に取ってみることをお勧めします。
山形大学附属小学校の皆さん、本当にありがとうございました!

「さがみはらバイオガスパワー」プロジェクト、始動します!

このたび、日本フードエコロジーセンター(J.FEC)が中心となって調整を進めてきた、相模原市内におけるバイオガス発電事業化プロジェクトについて、環境省からプレスリリースが発信されました!詳しい内容は下記リンクよりご確認ください。
環境省報道発表資料「神奈川県相模原市バイオガス熱電併給事業への出資決定について」

あわせて、一般社団法人グリーンファイナンス推進機構および株式会社ジャパンインベストメントアドバイザーより出資決定のプレスリリースが発信されています。
こちらについては、それぞれ下記リンクよりご覧ください。
一般社団法人グリーンファイナンス推進機構 リリース
株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー リリース

このプロジェクトの事業主体であるさがみはらバイオガスパワー株式会社(代表取締役:髙橋巧一)には、J.FECおよび上記2社のほか、計5社の出資が決定、予定されています。

発電プラントの稼働後は、J.FECでこれまで受入をお断りしてきた「飼料化に向かない食品残さ」をバイオガス発電用原料に加工し、さがみはらバイオガスパワーへ供給します。

これによって、J.FECでは「飼料化」と「メタン化」という2種類のリサイクル手法に対応できるようになり、これまで以上に食品ロスの資源価値を高める取組が実現します。

さがみはらバイオガスパワーの発電プラントは、J.FECと同じ工業団地内で、道路を挟んで向かい側の敷地を建設予定地として、現在、解体・整地工事が進められています。
発電プラントの着工は2022年5月、2023年4月の試運転開始を経て、2023年度中の本格稼働を目指します。

今後、本プロジェクトについては随時J.FECのホームページなどでお知らせしてまいります。
“『食品ロス』に新たな価値を。”の次なる挑戦に、ぜひご期待ください!

一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和2年度)の調査結果が公表されました!

環境省より、令和2年度の一般廃棄物処理(ごみ及びし尿)の排出及び処理状況等についての調査結果が公表されました。

一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和2年度)について

一般廃棄物処理事業実態調査の結果(令和2年度)について

全国の市町村などにおけるごみの排出量やその処理に係る状況がまとめられており、弊社から発信している情報はこの結果も参考に作成しています。
以下、一部を選出しています。

〇一般廃棄物の総排出量  4,167 万トン(前年比 97.4 %)
・生活系ごみ排出量   3,002 万トン(約 72 %)

〇一般廃棄物処理経費   21,290 億円(前年比 101.9 %)
・国民一人あたり換算  16,800 円

数字やグラフで見ることで改めて実感することもあるかと思いますので、どうぞご参照ください。

第4回「アメリカで沖縄の未来を考える」で弊社工場を視察いただきました!

3月22日から24日に開催された、外務省による 第4回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムの中で、弊社工場をオンラインで視察いただきました!

このプログラムは、沖縄の未来を担う高校生・大学生を米国に派遣し、意見交換、各種視察を通じて英語力向上や多様な分野の教育を目的に実施されたものです。
例年は実際に米国にて行われますが、今回は新型コロナウイルスの流行を考慮しオンラインで実施されました。

第4回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム

オンライン視察は23日に行われ、弊社工場での作業の流れや搬入される食品をご見学いただき、弊社事業とSDGsとの関わりや食品ロス問題などについて説明したのち、弊社代表髙橋による質疑応答を行いました。参加された学生さん達からは、非常に多様で本質を突いたご質問を数多くいただきました。

今後を担う皆様の活躍を、弊社一同楽しみにしています!

弊社登場の映像作品が「TVF2022」で入賞されました!

昨年に取材を受けたドキュメンタリー映像作品『フードロスの現状と未来』が、「東京ビデオフェスティバル2022」(TVF2022)にてTVFアワード38作品の中の一つとして入賞されました。

この作品は桜美林大学の学生の方が、弊社を含む様々な企業等を取材してフードロスの現状を追ったものです。
食品廃棄のリアルな映像、生産段階でのロスや販売段階でのロス等の現場を取材し、社会の中の私たちにどのようなことができるかを問題提起する作品となっています。
下記のリンク先より作品をご覧いただけますので、よろしければぜひご視聴ください。

作品:https://youtu.be/ooOsW8XuVfI

TVF2022フォーラム セッション2:(5) TVF2022フォーラム セッション2 地 域:社会(現代) – YouTube

多摩美術大学 TUB企画展「ゴミーー我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」が開催中です!

3月19日から4月23日まで東京ミッドタウン・デザインハブ内の多摩美術大学 TUBにて、
企画展「ゴミーー我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」が開催中です!

この企画展では、廃棄物に関する問題に着目しサーキュラーエコノミーに取り組む国内外の企業・自治体の先行事例や多摩美術大学の学生さんの作品が紹介されています。その中で、弊社の食品リサイクル・ループ事業も取り組み事例として紹介していただいております。

多摩美術大学 TUB「ゴミ――我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」

ゴミ問題が重要な社会課題とされる中、サーキュラーエコノミーへの移行が求められるようになったことから、多摩美術大学 TUBではデザインの力を通じてそれらの課題解決に向けた「すてるデザイン」というプロジェクトに2021年5月より取り組んでいます。

弊社の取り組みのほか、世界や日本を代表する先進的な企業・自治体の取り組みや学生さんの新しいアイデア作品を見られると思いますので、是非足をお運びください!

入口の様子

企画展全体の様子

弊社紹介ブース(右)