去る6月21日、農林水産省・環境省ほか関係省庁より、令和4年度の食品ロス量の推計値が公表されました。
令和4年度の食品ロス量は472万トン(前年度523万トン)、このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トン(同279万トン)、一般家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万トン(同244万トン)となりました。
なお、数値の内訳等詳細な情報につきましては、農林水産省、環境省及び消費者庁のプレスリリースをご参照ください。
なお、消費者庁からは発生量の公表にあわせて、食品ロスによる経済損失及び温室効果ガス排出量の推計結果も公表されています。
私たちJ.FECは、「食品ロスに新たな価値を」をスローガンに、引き続き食品ロスの削減と有効活用の促進に向けて様々な取組を推進してまいります。