カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

プレジャーカンパニー様が弊社で社員研修を実施されました!

東京・神奈川で飲食店を経営する「プレジャーカンパニー」様が、10月26日に弊社にて社員研修を実施されました!

プレジャーカンパニー様は、エスニック、イタリアン、和食、中華料理など多様なジャンルの食事を提供する飲食店を展開されており、その中の一部の料理にて、弊社のリキッド発酵飼料を食べ長野県で育った豚肉「安曇野げんき豚」を使用しています。

株式会社プレジャーカンパニー様のホームページはこちら

今回の研修では、今年度入社された社員の皆様を対象に、持続可能な社会の構築について、また食品ロスを含めた資源循環全体の考え方について学び、お肉の食べ比べも行うことで今後の料理やサービスの提供の価値をさらに高めることを目的に実施されました。
その中で弊社は、工場見学のほか、代表の髙橋による食品ロスやSDGsに関する講習を行いました。

ご参加いただいた社員の皆様からは、後日様々なご感想を頂きました。
搬入される様々な食品ロスを見てもったいないと思うとともに、それらを活用した飼料で育った豚肉を提供するということへの価値を感じていただければ嬉しく思います。
また今後、お店で「安曇野げんき豚」を紹介する際の説得力もさらに増すことと思います。

現在、グランドメニューにて安曇野げんき豚を使用されている店舗は以下の通りです。
(2022年11月時点)
・炭焼き大 新百合ヶ丘店
・炭焼き大 立川店
・大喜楼  たまプラーザ店

「“食”を通じて“喜び”を創造する」プレジャーカンパニー様の展開するお店へ、足を運んでみてはいかがでしょうか?

集合写真

講義の様子

お肉の食べ比べ

「tonkatsu.jp表参道」様にて、弊社の飼料で育った豚肉が提供されています!

表参道にあるとんかつ屋さん「tonkatsu.jp表参道」様にて、弊社の飼料で育った豚肉「安曇野げんき豚」が提供されています!

tonkatsu.jp表参道様は、「とんかつを未来へ」というキャッチコピーのもと、日本の各地で育った様々な銘柄を扱っているお店です。
どうすれば豚肉を美味しく食べられるかを追求し、銘柄豚本来のポテンシャルを100%発揮できるとんかつを提供しています。
メニューには、それぞれの豚肉がどのような農家さんのもとで育てられ、どのような特徴を持つのかなど、詳しく紹介されています。
詳細は以下の画像をクリックいただき、tonkatsu.jp表参道様のホームページをご覧ください。

tonkatsu.jp表参道様HPより

弊社のリキッド発酵飼料は、長野県大町市にある「あずみ野エコファーム」様でも使用されており、そこで育ったブランド豚「安曇野げんき豚」がこちらのお店で提供されています。

素敵な店内で、想いの詰まった美味しいとんかつを召し上がってみてはいかがでしょうか?

10月は「食品ロス削減月間」です!

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。

日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、522万トン(令和2年度推計)発生しています。
これは、国民1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個(約113g)を捨てている計算です。
一方で、家計における食費の割合は4分の1以上を占めています。日本は、多くの食料を海外から輸入しているなか、たくさんの食べものを捨てていることになります。

このような状況を打開するため令和元年10月に施行された「食品ロス削減推進法」において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められ、農水省、環境省、消費者庁が連携して様々なキャンペーンが展開されています。
その詳細は消費者庁ホームページにまとめられていますので、下記よりご参照ください。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html

“『食品ロス』に新たな価値を”を合言葉に、日本の食品ロス問題解決に取り組む先駆者として、これからもJ.FECは走り続けます。

皆様もこの機会に、改めて「食品ロス」について考えてみませんか?

佐久青年会議所様のイベントにてオンライン工場見学を実施!

去る8月27日、長野県佐久市の佐久青年会議所様が主催した小中学生向けイベント「みんなとごちそうSummer!~考えよう・明日のいただきます~」にて、弊社工場をオンラインでご見学いただきました。

このイベントは、食品ロス問題をメインテーマにSDGsについて学ぶ機会として佐久青年会議所様が企画したもので、ロールプレイングゲーム風クイズ、食べきりバーベキューなど趣向を凝らした内容の締めくくりとして、弊社工場と佐久市の会場をオンラインでつなぎ、食品ロス問題や食料自給率の問題などについての解説を交えながら、弊社に搬入される食品ロスや飼料化工程をライブ映像でご覧いただきました。

参加した小中学生からは、「SDGsについて知らないことが多かった」「食品ロスがどれだけ社会で問題視されているかを実感できた」「食べ残しをなくすなど、できることをやっていきたい」「まずは家族に知ってもらって、家庭からの食品ロスを減らしたい」など、様々な意見や感想があがりました。

当日のイベントの様子は、佐久青年会議所様のフェイスブックで紹介されています。下記リンクから、ぜひご覧ください!

佐久青年会議所様フェイスブックページはこちら

ご参加の皆さん、佐久青年会議所の皆様、素敵な機会をいただきありがとうございました!

弊社の飼料を使用されている「江戸屋養豚場」様の取組が「あつぎ農委だより」に掲載されました!

弊社が飼料を出荷している「江戸屋養豚場」様の取組が、厚木市農業委員会の発行する「あつぎ農委だより 第90号」に掲載されました!

下記より記事をご覧いただけます。
あつぎ農委だより第90号

江戸屋養豚場様は、厚木市にてご家族3世代で経営されている養豚場です。
SDGsという言葉のない時代から食品残さを給与する方法で豚の肥育されており、弊社で製造するエコフィード(食品循環資源利用飼料)も長年ご利用いただいています。
ストレスを与えず、昔ながらの味わいの脂が乗った柔らかい豚肉を生産し、「依知のえどや豚」という名前でJAあつぎ夢未市にて販売されています。

弊社ではより良い飼料を製造し、美味しい豚肉の生産に貢献できるよう、養豚農家の皆様とのコミュニケーションを大切にし、さらなる品質向上に努めています。
江戸屋養豚場様で生産された依知のえどや豚。見かけた際は是非召し上がってみてはいかがでしょうか?

【開催終了!】8月3日(水)11時~親子向けオンライン工場見学

8月3日(水)11時より、一般社団法人食品ロス・リボーンセンターの主催で、J.FECの食品リサイクルの工程をライブで視聴できる、親子向けオンライン工場見学イベントが開催されました。

このイベントは昨年冬にも開催され、参加者のご家族からは大好評をいただきました。

参加いただいた方の中から抽選で10名様に、J.FECのエコフィードを食べて育った豚肉のプレゼントいたしました!皆様から様々なご質問やリアクションをいただき、実際に搬入される食べ物を見て楽しんでいただけたかと思います。

詳細、は下記リンクから食品ロス・リボーンセンターのホームページへどうぞ。
https://foodloss1.com/event/227/

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

八王子西特別支援学校 高等部2年生の皆さんに弊社工場をご見学いただきました!

7月14日、15日に、八王子西特別支援学校 高等部2年生の皆さんに弊社工場をご見学いただきました!

今回は、SDGsを学ぶ校外学習の一環として食品ロス問題やエコフィードについて考えることを目的にお越しになりました。
弊社の取組についての紹介ではクイズにもご参加いただき、実際に入ってくるさまざまな食べ物や出来上がった飼料を見学されました。

実際にたくさんの食品ロスを見たご感想やご質問をしていただき、「食」について改めて大切に考えていただけたのではないかと思います。

改めまして、ご見学いただきありがとうございました!

食品ロスに関するクイズの様子

「さがみはらSDGsまなべるトラベル」で市内の小学生の皆さんが弊社工場を見学されました!

相模原市主催の「さがみはらSDGsまなべるトラベル」で市内の小学生の皆さんが弊社工場を見学されました!

このツアーは、「食品ロス」「循環型社会」「再生可能エネルギー」などSDGsの達成に向けて重要なキーワードを、子どもたちが見学や体験を通じて楽しく学ぶバスツアーとして、6月25日、7月3日の二回に分けて実施されました。

その中で弊社では、食品ロスを養豚用の飼料にリサイクルしている様子をご見学いただきました。
その後、昼食には弊社の飼料で育った豚肉「優とん」や地元の食材で作られたSDGs弁当を食べ、午後はさがみこベリーガーデンにて、太陽光パネルが設置されている農園でブルーベリー狩りを楽しみながら、再生可能エネルギーについて学ばれました。

参加された小学生の皆さんは、写真を撮りながらとても熱心に見学され、様々な疑問を見出し質問していただきました。実際に見た目や匂いで、食品ロスがたくさん出ていることや、それらが豚さんの飼料へ生まれ変わる様子を楽しみながら実感していただけたかと思います。
ご参加いただきありがとうございました!

以下、主催された相模原市様が発信するTwitterです。スレッドに他の施設での様子も掲載されていますのでご覧ください。

https://twitter.com/Sagamihara_PR/status/1540519953614667777?s=20&t=tdH-ojCz4tUdHEbQ8aSHtA

 

最新の食品ロス発生量の推計値(令和2年度)が公表されました

去る6月9日、農林水産省及び環境省より、令和2年度の食品ロス量の推計値が公表されました。

令和2年度の食品ロス量は522万トン(前年度570 万トン)、このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は275万トン(同309万トン)、一般家庭から発生する家庭系食品ロス量は247万トン(同261万トン)となりました。

なお、数値の内訳等詳細な情報につきましては、農林水産省及び環境省のプレスリリースをご参照ください。

食品ロス量及び事業系食品ロス量は、いずれも食品ロス量の推計を開始した平成24年度以降最少となっていますが、まだまだ多くの食品が食用に供されることなく廃棄物として処分されています。

私たちJ.FECは、「食品ロスに新たな価値を」をスローガンに、引き続き食品ロスの削減と有効活用の促進に向けた様々な取組を推進してまいります。

横浜銀行様よりさがみはらバイオガスパワー株式会社への資金協力についてニュースリリースされました!

5月26日に横浜銀行様よりさがみはらバイオガスパワー株式会社への資金協力についてニュースリリースされました!

さがみはらバイオガスパワー株式会社への「SDGsグリーンローン」による資金協力について

J.FECが中心となり進めてきた相模原市バイオガス熱電併給事業の事業主体であるさがみはらバイオガスパワー株式会社(代表取締役 髙橋巧一)は、横浜銀行様の組成する「SDGsグリーンローン」により、5月27日(金)に資金協力を受けました。

このグリーンローンは、資金の使いみちを各種国際原則等における環境改善(グリーン分野)の適格プロジェクトに特定し、資金協力後も調達資金の管理やレポーティングを通じて、透明性が確保されるローン商品です。

このように、環境問題の解決に向けた取り組みに対して注目していただくことは、このプロジェクトに協働している弊社としても誠に光栄に思います。

このバイオガス発電事業化プロジェクトによって、さらに多様な食品ロスの有効活用を進め、循環型社会の発展を目指してまいります。

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