カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

マルイグループユニオン様とリディラバ様が「食品ロス」について考えるオンラインツアーを開催!

1月22日、(株)丸井グループ唯一の組織内労働組合であるマルイグループユニオン(MGU)様と株式会社リディラバ様によるオンラインツアーが開催され、弊社代表の髙橋が講演と工場紹介を行いました。

このオンラインツアーは、社会課題の構造を知り解決の現場を体感することで、自分自身の行動変化や、社会課題への興味関心を高めるきっかけにすることを目的として企画されたものです。

その初回のテーマとして「食品ロス」が取り上げられ、弊社代表の髙橋がパートナーとして、食品ロスの現状や課題、そしてその解決に向けた弊社の取組について、現場の映像を交えてご紹介しました。

弊社で飼料化されるたくさんの食品などの現場を見ていただくことで、日常生活で実践できることをイメージするきっかけとなっていただけたかと思います。
リディラバ様のニュースリリースには、参加された方のご感想も記載されています。
下記リンクからぜひご覧ください!
社会課題の現場へSDGsを知るオンラインツアー

「Web版第21回環境なんでも見本市」に出展しました!

板橋区立エコポリスセンター様主催のイベント「WEB版第21回環境なんでも見本市」が2/1~3/1の期間で開催されました。様々な団体様の行っている活動が工夫を凝らした形で紹介されていましたが、弊社も前回に引き続き出展させていただきました!

*当社の出展はこちらからご覧いただけます。

「東京イノベーション発信交流会2022」基調講演に弊社代表の髙橋が登壇しました!

2022年1月20日(木)から2月18日(金)まで(地独)東京都立産業技術研究センター様の特設ウェブサイトにてWEB展示会「東京イノベーション発信交流会2022」が開催され、弊社代表の髙橋が「食品ロスに新たな価値を!~食の循環によるSDGsの実践事例~」というテーマで基調講演に登壇しました。

この展示会は、中小企業の製品や技術を展示することでさらなる事業展開、企業間交流を促進することを目的としており、幅広い分野から技術力の高い中小企業約66社が出展しました。

基調講演の配信期間は終了しておりますが、企業展示については下記リンクより引き続きご覧いただけます。
東京イノベーション発信交流会2022

凪スピリッツジャパン様の取組み(弊社での飼料化)がYahooで紹介されました!

弊社のお取引先である株式会社凪スピリッツジャパン様の取組みが、Yahoo!ニュースで紹介されました!

凪スピリッツジャパン様は、ラーメンのスープに使う煮干しのガラ等を弊社へ持ち込み、リサイクル(飼料化)をしてくださっています。新鮮な状態で搬入されるので、カルシウムやたんぱく質が豊富でとても良い飼料の原料になるのです。
おいしいラーメンを作るだけでなく、どうしても出てしまうガラなどをリサイクルすることで食品廃棄の削減にも取り組まれている、素敵な会社さんです!

取組みの詳しい内容は以下のリンクからご覧いただけますので、ぜひどうぞ!

リサイクル率80%! 「ラーメン凪」の煮干はスープを取った後どうなっているのか?(井手隊長)

新年のご挨拶

平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。

昨年は新型コロナウイルスの影響が継続し、変異株の出現等も報じられる中、弊社も引き続き様々な対策を迫られる一年となりました。
飼料の製造時や出荷時だけでなく、弊社の事業を知っていただくための工場見学やイベントにおいても手探りの面が多くなり、刻々状況が変化する難しい日々であったと感じています。

こうした中で「新しい生活様式」に対応するため、弊社ではオンライン工場見学の開催や空気清浄機の導入、出勤方法の変更等、多くの取組みを行いながら業務を実施いたしました。
また飼料製造の面でも、より厳格になった加熱基準に対応するためのプラント改修工事を完了し、これまで以上に安全・安心な食品リサイクルを実現する体制を整えることができました。
コロナ禍の中でもこうした一歩ずつが企業価値の向上につながると考え、歩みを止めないように努めたく存じます。

弊社はこれからも「『食品ロス』に、新たな価値を」を合言葉に、食品ロスの削減・有効活用と良質な豚肉をつなげるリサイクルの環=リサイクルループの構築に取り組んでまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

弊社代表の髙橋が「SDGsコネクトさがみはら2021」で講演を行いました!

11月13日(土)に『SDGsコネクトさがみはら2021』オンラインイベントが開催されました。

『SDGsコネクトさがみはら2021』は、「相模原市×SDGs×地域企業」をテーマとしたオンラインプラットフォームです。
そのスタートを記念して開催される第一回オンラインイベントで、弊社代表の髙橋が基調講演を行いました。
このイベントの詳細は以下のリンク先(pdf)をご確認ください。

SDGsコネクトさがみはら2021

 

10/19(火)、NHKラジオ「らじるラボ」に弊社代表の髙橋が生出演!

弊社代表の髙橋がNHKラジオ「らじるラボ」に生出演しました!

「らじるラボ」は平日朝8時半から11時50分までの生放送で、「聴く楽しみ」や「デジタル世界の新たな音世界」を探究するラジオ番組です。

らじるラボ – NHK

10月19日(火)の放送では、「SDGs」をテーマにしたコーナーのなかで、代表の髙橋が生出演し、弊社の取組みや事業への想いを語りました。

10月は「食品ロス削減月間」です

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。

日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、平成30年度に年間600万トン(推計)発生しています。
これは、国民1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個(約130g)を捨てている計算です。
一方で、家計における食費の割合は4分の1以上を占めています。日本は、多くの食料を海外から輸入しているなか、たくさんの食べものを捨てていることになります。

このような状況を打開するため令和元年10月に施行された「食品ロス削減推進法」において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められ、農水省、環境省、消費者庁が連携して様々なキャンペーンが展開されています。
その詳細は消費者庁ホームページにまとめられていますので、下記よりご参照ください。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html

“『食品ロス』に新たな価値を”を合言葉に、日本の食品ロス問題解決に取り組む先駆者として、これからもJ.FECは走り続けます。

皆様もこの機会に、改めて「食品ロス」について考えてみませんか?

中川西中学校の生徒様から、出張授業の感想をいただきました!

7月8日に出張授業という形でお話しさせていただいた横浜市立中川西中学校の生徒様より、当日の感想をいただきました!
掲載の許可をいただきましたので、以下に転記いたします。たくさん書いていただいた中の一部となってしまいますが、よろしければぜひご覧ください。


・家庭で出されたゴミや、お客の食べ残しなどは豚のえさにはできないことを初めて知りました。いくら一つの家が気を付けていても、他の家が気を付けていなければ「この家族だけ」とリサイクルすることはできないので、やっぱりゴミを出さないように工夫をすることが大切だと思いました。

・『人間が食べられないものは豚も食べられない』ということを初めて知り、豚の内臓が人間と似ているということを学びました!! その日の夜ご飯では残りそうだったので、少し頑張って食べました!!

・食品ロスを減らすだけでなく、豚さんのことも考えてえさを作っていると知り、まさに一石二鳥だと思ったし、利益もあると聞いて、うまくループができているのだなと思いました。お話にもありました通り、自分にできることを実行することで食品ロス削減に貢献したいと思います。

・今できることを今から、とおっしゃっていたので、私も家に帰って、もっと食品ロスを減らせる場所がないか探してみました。すると、にんじんの皮を多くむくなど減らせるのに減らしていないロスが多く、食品ロス、というのを遠い存在だと思わず、自分たちで改善する努力をするべきだと思いました。

・今回の講話を聴いて、どうして食品ロスを減らす活動にブタが使われているかの理由を初めて知りました。あと、買い物に行くときに、かいすぎない、作りすぎないなど自分たちにも出来る内容を話してくれていて分かりやすかったし、これからやっていこうと思いました。

・食品ロスは自分が思っていたよりも多く、処理が難しそうだった。しかしぶたのえさにすることで、食品のリサイクルができるようになっていた。作業も普通の工場のように機械で行うのでよりスムーズになっていて、さらに障がいのある人にも手伝ってもらっていて、工夫次第では日本の課題を解決するためにたくさん働くことができることを知った。

・食品ロスの対策を積極的に行っていて、すごいなと思いました。食品ロスが増えることで、焼却費などもかかりいろいろな面で問題が生じることを知って、今までよりも食品ロスの対策を意識して生活していこうと思いました。

・今からできることからすればいい、という言葉が記憶に残りました。難しいことをするのではなく、自分ができることを続かせて、少しでも食品ロスを減らしていけるようにがんばろうと思います。


以上となります。
当日とても真剣にお話を聞いてくださっていたことを改めて感じますし、またその際に思ったことをこうして伝えていただけることはとても嬉しく、励みになります。
中川西中学校の皆様、本当にありがとうございました!

世界アルツハイマー月間と「助けられ王国さがみはら2021」のご紹介

毎年9月21日は「国際アルツハイマー病協会」(ADI)と世界保健機関(WHO)が制定する「世界アルツハイマーデー」です。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症への理解を呼び掛けるなど様々な取り組みを行っています。

弊社の所在地である相模原市でも認知症関連団体が「助けられ王国さがみはら2021」と題し、様々な活動が行われています。
詳細は下記の特設ホームページをご覧ください。

特設ホームページ→https://www.tasukerare-sagami.com/

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」は、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓いました。
誰もがいつかは高齢者となります。障がいをもったり認知症と診断されたりする可能性も、すべての人にあるものです。
だからこそ私たちJ.FECは「第2回ジャパンSDGsアワード」を受賞した企業として、食品リサイクル事業を行う中で高齢者雇用や障がい者就労支援施設との協働に力を入れるなど、誰もが社会とかかわりながら心地よく住み続けられる環境づくりに取り組んでいます。

「『食品ロス』に、新たな価値を」を合言葉に、関わってくださった全ての人に喜んでいただけるような企業を目指して。
J.FECはこれからも歩み続けます。