作成者別アーカイブ: J.FEC事務局

地産地消で美味しい! 相模原の「SDGs弁当」が誕生しました!

この度、美味しいだけでなく地球にも優しい「SDGs弁当」が誕生しました!

こちらは相模原市のお弁当屋さん「’Loom(ルーム)」様が開発してくださった商品で、弊社飼料で育った豚肉のほか、相模原市内で採れた野菜など地元産の食材をふんだんに取り入れたお弁当となっています。
さらに販売時には生分解性容器を使用することで、入れ物まで自然に還るおまけつき!
詳細につきましては下記のチラシをご参照ください!

なお、10個以上をご注文いただければ弊社にてお渡しすることも可能です。
団体様の工場ご見学の際など、よろしければぜひご検討ください!

新年のご挨拶

平素は格別のご愛顧を賜り深謝いたします。

昨年は新型コロナウイルス感染症の他、海外情勢の影響による物価高騰など、経済活動に大きな変化が起きました。弊社としましても、飼料の製造のための原料費や光熱費、運搬のための燃料費など各所にて影響を受けた一年となりました。

その一方で、持続可能な開発目標(SDGs)の達成や「食の安全保障」の視点からは、畜産における環境負荷の低減や飼料および食料自給率向上への重要性も浮き彫りとなり、改めて食品リサイクルを通じて安価で良質な飼料の供給に寄与することが出来ればと強く感じております。

また、本年は弊社の関連会社となるさがみはらバイオガスパワー株式会社におけるバイオガス発電事業が稼働いたします。従来は飼料化に向く一部の食品のみの受入れであったところ、受入れ可能品目を拡大して「飼料化」と「メタン化」の2種類のリサイクル手法に対応できるようになり、これまで以上に食品ロスの資源価値を高める取組となります。
現在、順調に工事が進んでおり、発酵槽の基盤や事務所の外観が完成に近づいてきています。

J.FECでは「『食品ロス』に、新たな価値を」という合言葉のもと、さらなる資源の循環を目指し挑戦し続けてまいりますので、今後の弊社の取組に是非ご期待ください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月27日付 神奈川新聞の特集記事に掲載されました!

12月27日付 神奈川新聞11面 経済「神奈川発 カーボンニュートラル」の特集にて弊社の事業と代表髙橋のコメントが掲載されました!

2022年12月27日付 神奈川新聞11面 経済「神奈川発 カーボンニュートラル」

弊社での食品循環資源の飼料化事業、また来年度より予定しているさがみはらバイオガスパワー株式会社でのバイオガス発電事業による廃棄食品のカスケード(重層)利用について掲載されています。

また、現在構想している地域循環型の農場経営「サステナブルファーム」など、資源循環への想いや収益化への考えについても触れられておりますので、是非上記リンクよりご覧下さい!

弊社の取組がRICE MEDIA様のyoutubeショートで紹介されています!

12月16日より、『RICE MEDIA 社会を知る動画メディア』様のyoutubeチャンネルにて、弊社の取組がショート動画で紹介されています!

【衝撃映像】日本の食品ロスがあつまる凄い会社にいってみた #shorts

12月20日時点で既に66万回再生され、3.8万件もの「いいね!」をいただいています。
数多くのあたたかいコメントもいただき、スタッフ一同励みになっております。
本当にありがとうございます!

まだご覧になっていない方は、1分程度で視聴できますので、ぜひご覧ください!

 

東京ミッドタウン・デザインハブ第100回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」が開催されています!

12月5日から12月25日までの間、東京ミッドタウン・デザインハブにて、企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」が開催されています!

東京ミッドタウン・デザインハブ第100回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」

この企画展では、私たちの暮らしの中で発生する「ゴミ」の定義について、どこからがゴミで、どこまでがゴミではないのか?その境界に焦点を当て、デザイナーやクリエイターの方々それぞれのゴミに対する価値観を探ります。その他にも、サーキュラーに関する世界や日本の先行事例や学生作品の展示などがあり、弊社もその一つとして、食品リサイクル・ループ事業について紹介いただきます。

多摩美術大学様では、2021年より共創プロジェクト“すてるデザイン”に取り組まれており、サーキュラーと向き合い社会に対する様々な問いかけを行ってきました。3月に開催された企画展「ゴミーー我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」でも、弊社の事業を紹介いただき、会期中のトークイベントには弊社代表の髙橋も登壇しました。

サーキュラーエコノミーの推進のに向けて、多様な観点からのアプローチをしていく中で必要不可欠となる「デザイン」に特化した企画展を通して、ゴミを含め様々な社会課題の解決に向け考えていくきっかけになるかと思います。

よろしければ是非、会場まで足をお運びください!

12月8日付 読売新聞1面特集記事に掲載されました!

12月8日の読売新聞1面に掲載されている連載特集記事「岐路の資本主義 第4部 副作用③」にて、弊社の事業と代表髙橋のコメントが紹介されました。

2022年12月8日付 読売新聞1面「岐路の資本主義 第4部 副作用③」(該当部分抜粋)

この記事では、現代の資本主義経済にもとづく社会システムが追求する「経済的合理性」の結果としての側面から食品ロス問題を取り上げ、続く28面の記事では、食料貿易の拡大が引き起こしている課題を取り上げています。

読売新聞ご購読の方は、下記リンクより記事のすべてをご参照いただけます。
読売新聞オンライン|食べきれず 廃棄の山[岐路の資本主義]第4部 副作用<3>

12月7日(水)開催『SDGs未来都市・浜松 オープンミーティング』に代表髙橋が登壇!

12月7日に開催されるSDGs未来都市・浜松 オープンミーティングに代表の髙橋が登壇しました!

浜松市におけるSDGsの達成に向けた取り組みをさらに促進させるため、浜松市SDGs推進プラットフォーム会員による取組事例の紹介やクロストークなどがアクトシティ浜松にて行われました。

「SDGs未来都市・浜松 オープンミーティング」/浜松市

その中で、弊社代表の髙橋が先進事例講演として、第2回ジャパンSDGsアワード最優秀賞を受賞した弊社事業について、またSDGsと本業の関連性についてご紹介しました。
そのほか、SDGsに向けた取り組みによってどのような未来につながっていくのか、登壇者それぞれの立場から想いを語る「浜松市SDGsクロストーク」にも参加しました。

当日の様子はYouTubeにてアーカイブ配信されていますので、ぜひご覧ください。
SDGs浜松 - 浜松市SDGs推進プラットフォーム オープンミーティング

弊社代表髙橋が新潟食料農業大学様の講義に登壇しました!

去る11月30日、弊社代表の髙橋が新潟食料農業大学様の4年次必修科目『食料産業実践論Ⅱ』に登壇し、食品ロス問題をテーマに講義を行いました。

新潟食料農業大学様は、次代の食料産業界を担う“食のジェネラリスト”の育成に特化した学びの場です。『食料産業実践論Ⅱ』は、4年間の学びの集約として、食料産業現場の理解を更に深めると共に、次代の食料産業を担う意義を理解し社会での活躍について意識を高めることを狙いとしたカリキュラムとなっています。

はじめに日本や世界の食料廃棄の現状と課題について、また日本フードエコロジーセンターの事業概要や食品リサイクルループの取組などについて説明し、質疑応答とグループワークを行いました。学生さんからは様々な視点から質問があがり、グループワークでも活発な意見交換を行っていただきました。

講義の様子は新潟食料農業大学様のホームページに掲載されていますので、下記リンクよりご覧ください。
【授業紹介】食品排出事業者と生産者のリサイクルループの構築<食料産業実践論Ⅱ>

プレジャーカンパニー様が弊社で社員研修を実施されました!

東京・神奈川で飲食店を経営する「プレジャーカンパニー」様が、10月26日に弊社にて社員研修を実施されました!

プレジャーカンパニー様は、エスニック、イタリアン、和食、中華料理など多様なジャンルの食事を提供する飲食店を展開されており、その中の一部の料理にて、弊社のリキッド発酵飼料を食べ長野県で育った豚肉「安曇野げんき豚」を使用しています。

株式会社プレジャーカンパニー様のホームページはこちら

今回の研修では、今年度入社された社員の皆様を対象に、持続可能な社会の構築について、また食品ロスを含めた資源循環全体の考え方について学び、お肉の食べ比べも行うことで今後の料理やサービスの提供の価値をさらに高めることを目的に実施されました。
その中で弊社は、工場見学のほか、代表の髙橋による食品ロスやSDGsに関する講習を行いました。

ご参加いただいた社員の皆様からは、後日様々なご感想を頂きました。
搬入される様々な食品ロスを見てもったいないと思うとともに、それらを活用した飼料で育った豚肉を提供するということへの価値を感じていただければ嬉しく思います。
また今後、お店で「安曇野げんき豚」を紹介する際の説得力もさらに増すことと思います。

現在、グランドメニューにて安曇野げんき豚を使用されている店舗は以下の通りです。
(2022年11月時点)
・炭焼き大 新百合ヶ丘店
・炭焼き大 立川店
・大喜楼  たまプラーザ店

「“食”を通じて“喜び”を創造する」プレジャーカンパニー様の展開するお店へ、足を運んでみてはいかがでしょうか?

集合写真

講義の様子

お肉の食べ比べ

フリーペーパー「MIZUマネジメント」2022年10月号で弊社の取組が紹介されました!

(株)ジャパンウォーター様が季刊で発行されているフリーペーパー「MIZUマネジメント」2022年10月号に、弊社の取組が紹介されています!

このフリーペーパーでは、<「持続可能社会の実現」に挑戦するひと、を応援する>として、持続可能社会の実現に向けた取組を、全国各地の自治体、企業、教育機関、個人などの取材を通して紹介されています。

このなかで「サステナブルカンパニー」のページにて、弊社の食品ロスのリキッド発酵飼料化の取組、またバイオガス化事業開始を含めた今後の展開について、弊社代表の髙橋が受けたインタビューをもとに紹介していただきました。

弊社の紹介記事を含む「MIZUマネジメント」2022年10月号はこちらからご覧いただけます

その他にも様々な企業、団体の取組が紹介されていますので、ぜひ上記リンクからご覧ください!