「産業交流展2022」東京きらぼしフィナンシャルグループ様のゾーンに出展しました!

10月19日(水)~10月21日(金)に、東京ビッグサイト南展示棟で開催された「産業交流展2022」にて、東京きらぼしフィナンシャルグループ様のゾーンに出展しました!

新型コロナウイルス感染症や気候変動など、世界規模の危機に直面する中で、現在の日本には「サステナブル・リカバリー(持続可能な未来・社会への変革)」への早急な対応が求められています。この展示会では、そのカギとなる脱炭素化・デジタル化への課題解決や推進力となる技術やサービスを誇る中小企業が集結し、3日間の日程でリアル展示会が開催されました。
なおオンライン展示会は11月4日まで開催中です。ご興味のある方は下記バナーからご参加ください!

リアル展示会では、東京きらぼしフィナンシャルグループ様のゾーンにて、食品ロスのうち、品質の良いものは飼料化し食料自給率の向上へ結びつけ、飼料化にふさわしくないものはバイオガス(再生可能エネルギー)として有効活用するというカスケード利用の取組を紹介しました。

当日は多くの皆様にブースへお立ち寄りいただき、非常に幅広い分野での情報交換の機会となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

ブースの様子

「tonkatsu.jp表参道」様にて、弊社の飼料で育った豚肉が提供されています!

表参道にあるとんかつ屋さん「tonkatsu.jp表参道」様にて、弊社の飼料で育った豚肉「安曇野げんき豚」が提供されています!

tonkatsu.jp表参道様は、「とんかつを未来へ」というキャッチコピーのもと、日本の各地で育った様々な銘柄を扱っているお店です。
どうすれば豚肉を美味しく食べられるかを追求し、銘柄豚本来のポテンシャルを100%発揮できるとんかつを提供しています。
メニューには、それぞれの豚肉がどのような農家さんのもとで育てられ、どのような特徴を持つのかなど、詳しく紹介されています。
詳細は以下の画像をクリックいただき、tonkatsu.jp表参道様のホームページをご覧ください。

tonkatsu.jp表参道様HPより

弊社のリキッド発酵飼料は、長野県大町市にある「あずみ野エコファーム」様でも使用されており、そこで育ったブランド豚「安曇野げんき豚」がこちらのお店で提供されています。

素敵な店内で、想いの詰まった美味しいとんかつを召し上がってみてはいかがでしょうか?

10月3日(月)NHKジャーナル(NHKR1)で弊社代表高橋のインタビューが放送されました!

10月3日(月)22時からNHKラジオ第1で放送された「NHKジャーナル」にて、弊社代表の高橋のインタビューが放送されました。

10月の食品ロス削減月間にあわせた「食品ロスを減らせ」という特集のなかで、コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)などを展開する(一社)日本フードリカバリー協会様の取組紹介と合わせて、弊社での飼料化と食品リサイクルループの構築について紹介いただきました。

この放送は1週間、NHKのホームページ等から聞き逃し配信でお楽しみいただけます。
https://www4.nhk.or.jp/nhkjournal/

弊社高橋のインタビューを含む特集「食品ロスを減らせ」は18分ごろから放送されています。
ぜひ、期間内にお聞きください。

10月は「食品ロス削減月間」です!

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。

日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、522万トン(令和2年度推計)発生しています。
これは、国民1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個(約113g)を捨てている計算です。
一方で、家計における食費の割合は4分の1以上を占めています。日本は、多くの食料を海外から輸入しているなか、たくさんの食べものを捨てていることになります。

このような状況を打開するため令和元年10月に施行された「食品ロス削減推進法」において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められ、農水省、環境省、消費者庁が連携して様々なキャンペーンが展開されています。
その詳細は消費者庁ホームページにまとめられていますので、下記よりご参照ください。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html

“『食品ロス』に新たな価値を”を合言葉に、日本の食品ロス問題解決に取り組む先駆者として、これからもJ.FECは走り続けます。

皆様もこの機会に、改めて「食品ロス」について考えてみませんか?

相模原市内21か所の小中学校で「優とん」を使った『SDGs給食授業』が行われました!

相模原市内21か所の小中学校で「優とん」を使った『SDGs給食授業』が行われました!

この企画は(公社)相模原青年会議所が主催したものです。
9月の間、相模原市内21ヵ所の小中学校にて、弊社のリキッド発酵飼料で育った豚肉「優とん」を使ったポークカレーが給食として提供され、あわせて一部の小学校で食品ロス問題やSDGsについて考える『SDGs給食授業』が実施されました。
給食の対象は共同調理場(上溝学校給食センター・城山学校給食センター・津久井学校給食センター)から配食される小・中学校等21か所で、15日、26日、28日に分けて提供されました。
企画の詳細については、相模原市から発信されているプレスリリースをご参照ください。
食から学ぶSDGs~市内小中学校で「SDGs給食」を実施します~ (相模原市発表資料)

弊社もこの企画の趣旨に賛同し、授業の講師や「優とん」の手配などを中心に協力させていただきました。

9月27日の南区にある大野台小学校での授業では、弊社代表の髙橋が講師を務めました。
その様子が28日付けの神奈川新聞にて紹介されています。
大野台小 食品ロス考える 「優とん」使用 給食味わう

また、9月15日には緑区の津久井中央小学校にて実施され、16日付けの毎日新聞神奈川版で紹介されています。
SDGs、授業で学ぶ 「エコ飼料」で育った豚肉給食も 相模原・津久井中央小 /神奈川

非常に熱心に授業に参加していただき、食品ロスのリサイクルによって育ったお肉を味わっていただいたことで、食品ロス問題やSDGsについてより実感していただけたのではないかと思います。

なお、15日には相模原市の本村市長も津久井中央小学校を訪問され、児童たちと一緒に「優とん」ポークカレーを喫食されました。

弊社ではこれからも、様々な形でSDGsの目標達成に向けた活動を推進していきます。

9月25日(日)開催!SC相模原「SDGs DAY」に協賛しています!

J.FECでは、9月25日(日)14時から相模原ギオンスタジアムにて開催される、SC相模原様主催「SDGs DAY」に協賛しています!

このイベントでは“SDGsをたのしみながらしる”をテーマに「体験できる」ことに重点を置き、「SC相模原 vs ヴァンラーレ八戸」の試合を中心に、メインパートナーのブックオフ様が販売しているフードロス飲料の無料配布や、SDGsや3Rを楽しく学べるコーナー、スタンプラリーなどが行われます。

詳しくはこちら

弊社もその取り組みに賛同し、スタンプラリーの景品として弊社の飼料で育ったブランド豚肉「優とん」の加工品を提供しました。
相模原市のSDGs達成に向けた取り組みのひとつとして、是非ご参加ください!

佐久青年会議所様のイベントにてオンライン工場見学を実施!

去る8月27日、長野県佐久市の佐久青年会議所様が主催した小中学生向けイベント「みんなとごちそうSummer!~考えよう・明日のいただきます~」にて、弊社工場をオンラインでご見学いただきました。

このイベントは、食品ロス問題をメインテーマにSDGsについて学ぶ機会として佐久青年会議所様が企画したもので、ロールプレイングゲーム風クイズ、食べきりバーベキューなど趣向を凝らした内容の締めくくりとして、弊社工場と佐久市の会場をオンラインでつなぎ、食品ロス問題や食料自給率の問題などについての解説を交えながら、弊社に搬入される食品ロスや飼料化工程をライブ映像でご覧いただきました。

参加した小中学生からは、「SDGsについて知らないことが多かった」「食品ロスがどれだけ社会で問題視されているかを実感できた」「食べ残しをなくすなど、できることをやっていきたい」「まずは家族に知ってもらって、家庭からの食品ロスを減らしたい」など、様々な意見や感想があがりました。

当日のイベントの様子は、佐久青年会議所様のフェイスブックで紹介されています。下記リンクから、ぜひご覧ください!

佐久青年会議所様フェイスブックページはこちら

ご参加の皆さん、佐久青年会議所の皆様、素敵な機会をいただきありがとうございました!

8月17日付 日本経済新聞にさがみはらバイオガスパワーの紹介記事が掲載されました!

8月17日の日本経済新聞神奈川版に、日本フードエコロジーセンター(J.FEC)が中心となって進めている、相模原市内におけるバイオガス発電事業化プロジェクト『さがみはらバイオガスパワー(株)』に関する記事が掲載されました。

食品廃棄物を電気に さがみはらBGPがバイオガス発電所: 日本経済新聞 (nikkei.com)

記事の内容は下記リンクからもご確認いただけますので、ぜひご覧ください。

8月17日(水) 日本経済新聞 神奈川・首都圏経済面

現在、工事は順調に進捗しており、2023年4月以降の試運転開始に向けて準備を進めています。
進捗状況はこちらのHPなどで随時更新してまいりますので、ご期待ください!

2022年8月17日現在の様子

弊社の飼料を使用されている「江戸屋養豚場」様の取組が「あつぎ農委だより」に掲載されました!

弊社が飼料を出荷している「江戸屋養豚場」様の取組が、厚木市農業委員会の発行する「あつぎ農委だより 第90号」に掲載されました!

下記より記事をご覧いただけます。
あつぎ農委だより第90号

江戸屋養豚場様は、厚木市にてご家族3世代で経営されている養豚場です。
SDGsという言葉のない時代から食品残さを給与する方法で豚の肥育されており、弊社で製造するエコフィード(食品循環資源利用飼料)も長年ご利用いただいています。
ストレスを与えず、昔ながらの味わいの脂が乗った柔らかい豚肉を生産し、「依知のえどや豚」という名前でJAあつぎ夢未市にて販売されています。

弊社ではより良い飼料を製造し、美味しい豚肉の生産に貢献できるよう、養豚農家の皆様とのコミュニケーションを大切にし、さらなる品質向上に努めています。
江戸屋養豚場様で生産された依知のえどや豚。見かけた際は是非召し上がってみてはいかがでしょうか?

業界専門誌「養豚情報」2022年8月号に弊社代表 髙橋の寄稿が掲載されました!

鶏卵肉情報センターの発行する「養豚情報」2022年8月号に、弊社代表の髙橋の寄稿が掲載されました!

今回は、「求められ勝ち残れる日本の養豚産業を目指して! 」という特集が組まれ、その中で「エコフィードの現状と課題、養豚産業における可能性」に関して執筆しております。

環境問題のほか、世界情勢のめまぐるしい変化を受け、日本の食料問題、特に畜産・養豚産業のあり方について、弊社の事業であるエコフィードという観点からお話しています。

下記PDFよりご覧いただけますので是非ご覧ください。
養豚情報8月号「求められ勝ち残れる日本の養豚産業を目指して! 」

養豚情報は鶏卵肉情報センターのホームページからご購入いただけます。
食品衛生と畜産情報サイト|鶏卵肉情報センター