7月8日に出張授業という形でお話しさせていただいた横浜市立中川西中学校の生徒様より、当日の感想をいただきました!
掲載の許可をいただきましたので、以下に転記いたします。たくさん書いていただいた中の一部となってしまいますが、よろしければぜひご覧ください。
・家庭で出されたゴミや、お客の食べ残しなどは豚のえさにはできないことを初めて知りました。いくら一つの家が気を付けていても、他の家が気を付けていなければ「この家族だけ」とリサイクルすることはできないので、やっぱりゴミを出さないように工夫をすることが大切だと思いました。
・『人間が食べられないものは豚も食べられない』ということを初めて知り、豚の内臓が人間と似ているということを学びました!! その日の夜ご飯では残りそうだったので、少し頑張って食べました!!
・食品ロスを減らすだけでなく、豚さんのことも考えてえさを作っていると知り、まさに一石二鳥だと思ったし、利益もあると聞いて、うまくループができているのだなと思いました。お話にもありました通り、自分にできることを実行することで食品ロス削減に貢献したいと思います。
・今できることを今から、とおっしゃっていたので、私も家に帰って、もっと食品ロスを減らせる場所がないか探してみました。すると、にんじんの皮を多くむくなど減らせるのに減らしていないロスが多く、食品ロス、というのを遠い存在だと思わず、自分たちで改善する努力をするべきだと思いました。
・今回の講話を聴いて、どうして食品ロスを減らす活動にブタが使われているかの理由を初めて知りました。あと、買い物に行くときに、かいすぎない、作りすぎないなど自分たちにも出来る内容を話してくれていて分かりやすかったし、これからやっていこうと思いました。
・食品ロスは自分が思っていたよりも多く、処理が難しそうだった。しかしぶたのえさにすることで、食品のリサイクルができるようになっていた。作業も普通の工場のように機械で行うのでよりスムーズになっていて、さらに障がいのある人にも手伝ってもらっていて、工夫次第では日本の課題を解決するためにたくさん働くことができることを知った。
・食品ロスの対策を積極的に行っていて、すごいなと思いました。食品ロスが増えることで、焼却費などもかかりいろいろな面で問題が生じることを知って、今までよりも食品ロスの対策を意識して生活していこうと思いました。
・今からできることからすればいい、という言葉が記憶に残りました。難しいことをするのではなく、自分ができることを続かせて、少しでも食品ロスを減らしていけるようにがんばろうと思います。
以上となります。
当日とても真剣にお話を聞いてくださっていたことを改めて感じますし、またその際に思ったことをこうして伝えていただけることはとても嬉しく、励みになります。
中川西中学校の皆様、本当にありがとうございました!