弊社代表の髙橋がNHKラジオ「らじるラボ」に生出演しました!
「らじるラボ」は平日朝8時半から11時50分までの生放送で、「聴く楽しみ」や「デジタル世界の新たな音世界」を探究するラジオ番組です。
10月19日(火)の放送では、「SDGs」をテーマにしたコーナーのなかで、代表の髙橋が生出演し、弊社の取組みや事業への想いを語りました。
弊社代表の髙橋がNHKラジオ「らじるラボ」に生出演しました!
「らじるラボ」は平日朝8時半から11時50分までの生放送で、「聴く楽しみ」や「デジタル世界の新たな音世界」を探究するラジオ番組です。
10月19日(火)の放送では、「SDGs」をテーマにしたコーナーのなかで、代表の髙橋が生出演し、弊社の取組みや事業への想いを語りました。
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、平成30年度に年間600万トン(推計)発生しています。
これは、国民1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個(約130g)を捨てている計算です。
一方で、家計における食費の割合は4分の1以上を占めています。日本は、多くの食料を海外から輸入しているなか、たくさんの食べものを捨てていることになります。
このような状況を打開するため令和元年10月に施行された「食品ロス削減推進法」において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められ、農水省、環境省、消費者庁が連携して様々なキャンペーンが展開されています。
その詳細は消費者庁ホームページにまとめられていますので、下記よりご参照ください。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html
“『食品ロス』に新たな価値を”を合言葉に、日本の食品ロス問題解決に取り組む先駆者として、これからもJ.FECは走り続けます。
皆様もこの機会に、改めて「食品ロス」について考えてみませんか?
7月8日に出張授業という形でお話しさせていただいた横浜市立中川西中学校の生徒様より、当日の感想をいただきました!
掲載の許可をいただきましたので、以下に転記いたします。たくさん書いていただいた中の一部となってしまいますが、よろしければぜひご覧ください。
・家庭で出されたゴミや、お客の食べ残しなどは豚のえさにはできないことを初めて知りました。いくら一つの家が気を付けていても、他の家が気を付けていなければ「この家族だけ」とリサイクルすることはできないので、やっぱりゴミを出さないように工夫をすることが大切だと思いました。
・『人間が食べられないものは豚も食べられない』ということを初めて知り、豚の内臓が人間と似ているということを学びました!! その日の夜ご飯では残りそうだったので、少し頑張って食べました!!
・食品ロスを減らすだけでなく、豚さんのことも考えてえさを作っていると知り、まさに一石二鳥だと思ったし、利益もあると聞いて、うまくループができているのだなと思いました。お話にもありました通り、自分にできることを実行することで食品ロス削減に貢献したいと思います。
・今できることを今から、とおっしゃっていたので、私も家に帰って、もっと食品ロスを減らせる場所がないか探してみました。すると、にんじんの皮を多くむくなど減らせるのに減らしていないロスが多く、食品ロス、というのを遠い存在だと思わず、自分たちで改善する努力をするべきだと思いました。
・今回の講話を聴いて、どうして食品ロスを減らす活動にブタが使われているかの理由を初めて知りました。あと、買い物に行くときに、かいすぎない、作りすぎないなど自分たちにも出来る内容を話してくれていて分かりやすかったし、これからやっていこうと思いました。
・食品ロスは自分が思っていたよりも多く、処理が難しそうだった。しかしぶたのえさにすることで、食品のリサイクルができるようになっていた。作業も普通の工場のように機械で行うのでよりスムーズになっていて、さらに障がいのある人にも手伝ってもらっていて、工夫次第では日本の課題を解決するためにたくさん働くことができることを知った。
・食品ロスの対策を積極的に行っていて、すごいなと思いました。食品ロスが増えることで、焼却費などもかかりいろいろな面で問題が生じることを知って、今までよりも食品ロスの対策を意識して生活していこうと思いました。
・今からできることからすればいい、という言葉が記憶に残りました。難しいことをするのではなく、自分ができることを続かせて、少しでも食品ロスを減らしていけるようにがんばろうと思います。
以上となります。
当日とても真剣にお話を聞いてくださっていたことを改めて感じますし、またその際に思ったことをこうして伝えていただけることはとても嬉しく、励みになります。
中川西中学校の皆様、本当にありがとうございました!
毎年9月21日は「国際アルツハイマー病協会」(ADI)と世界保健機関(WHO)が制定する「世界アルツハイマーデー」です。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症への理解を呼び掛けるなど様々な取り組みを行っています。
弊社の所在地である相模原市でも認知症関連団体が「助けられ王国さがみはら2021」と題し、様々な活動が行われています。
詳細は下記の特設ホームページをご覧ください。
特設ホームページ→https://www.tasukerare-sagami.com/
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」は、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓いました。
誰もがいつかは高齢者となります。障がいをもったり認知症と診断されたりする可能性も、すべての人にあるものです。
だからこそ私たちJ.FECは「第2回ジャパンSDGsアワード」を受賞した企業として、食品リサイクル事業を行う中で高齢者雇用や障がい者就労支援施設との協働に力を入れるなど、誰もが社会とかかわりながら心地よく住み続けられる環境づくりに取り組んでいます。
「『食品ロス』に、新たな価値を」を合言葉に、関わってくださった全ての人に喜んでいただけるような企業を目指して。
J.FECはこれからも歩み続けます。
弊社代表の髙橋が、9月22日(水)17時より行われたオンラインイベント
『【SDGs×新規事業】企業が解くべき課題の見つけ方ー事業創造で立ち向かうべき領域を、どのように設定するのかー』【参加無料】
に登壇しました。
他の登壇者は独立研究者・パブリックスピーカーとして知られる山口周氏と、本イベントを主催する(株)Ridilover/(一社)リディラバの代表である安部敏樹氏でした。
グローバルイシューとなったSDGsを考えるうえで必要な「社会でまだ解決していない問題に企業が事業としてどう取り組むか」という視点について、フードロスという社会課題解決の最前線を担う弊社の現場を深掘りしながら「企業が解くべき課題の見つけ方」を議論しました。
社内でSDGsへの取り組みに携わっている方やSDGsと企業との関わり合いに興味をお持ちの方など、幅広い方々に対して新たな視点を提供するセッションとなりました。
循環経済新聞7月12日号で弊社が紹介されました!
昨年度の法改正(エコフィードの加熱処理基準の変更)に伴うプラントのリニューアルなどについて、わかりやすく説明していただいています。
下記のリンクより該当部分をご覧いただけますので、よろしければぜひどうぞ!
加熱基準変更に伴うプラントのリニューアルはほとんど終了しましたが、周辺作業はまだ少し残っています。
それと、工場自体も稼働からそれなりの年月が経って、壁や梁など汚れが目立つところもちらほら……。
というわけで、弊社スタッフによるペンキ塗り作業が進行中です!
今日は飼料製造課の主任と営業部の新人、それから事業部の課長がヘルプに来てくれています。ほかの日だと営業部の次長がかなり活躍していたり。
私はというと、正直あまり役に立たない今日は脚立の数が足りないので、せめてもの応援として写真を撮影してみました。
以下、スタッフの奮闘ぶりをご覧ください!
BS朝日様の「SDGs on the Web」で、弊社を特集した動画「食品ロスの実態編」が公開されています。
弊社を動画一本で知りたいならこれがベスト、というくらいしっかりまとめてくださっており、とてもオススメです!
普段はなかなかご覧いただけない作業の様子や弊社代表である高橋のインタビューも収録されていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください!
・SDGs×BS朝日 Youtube 「食品ロスの実態編」
https://www.bs-asahi.co.jp/sdgs/sdgsbs_fec-2/
本日4/23、弊社代表の髙橋が共同通信社様の取材をお受けしました。
コロナ禍の下で「新しい生活様式」へのシフトが進む中、身の回りの環境に対する関心が改めて高まってきているように感じます。食品ロスの問題においてもロスの発生量や場所、種類等について、様々な変化が起こっていくかもしれません。
私たち日本フードエコロジーセンターも、これまで培ってきたノウハウを生かしつつ「『食品ロス』に、新たな価値を」生み出し続けていきたいと思います。