カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

弊社の飼料を使用されている「江戸屋養豚場」様の取組が「あつぎ農委だより」に掲載されました!

弊社が飼料を出荷している「江戸屋養豚場」様の取組が、厚木市農業委員会の発行する「あつぎ農委だより 第90号」に掲載されました!

下記より記事をご覧いただけます。
あつぎ農委だより第90号

江戸屋養豚場様は、厚木市にてご家族3世代で経営されている養豚場です。
SDGsという言葉のない時代から食品残さを給与する方法で豚の肥育されており、弊社で製造するエコフィード(食品循環資源利用飼料)も長年ご利用いただいています。
ストレスを与えず、昔ながらの味わいの脂が乗った柔らかい豚肉を生産し、「依知のえどや豚」という名前でJAあつぎ夢未市にて販売されています。

弊社ではより良い飼料を製造し、美味しい豚肉の生産に貢献できるよう、養豚農家の皆様とのコミュニケーションを大切にし、さらなる品質向上に努めています。
江戸屋養豚場様で生産された依知のえどや豚。見かけた際は是非召し上がってみてはいかがでしょうか?

業界専門誌「養豚情報」2022年8月号に弊社代表 髙橋の寄稿が掲載されました!

鶏卵肉情報センターの発行する「養豚情報」2022年8月号に、弊社代表の髙橋の寄稿が掲載されました!

今回は、「求められ勝ち残れる日本の養豚産業を目指して! 」という特集が組まれ、その中で「エコフィードの現状と課題、養豚産業における可能性」に関して執筆しております。

環境問題のほか、世界情勢のめまぐるしい変化を受け、日本の食料問題、特に畜産・養豚産業のあり方について、弊社の事業であるエコフィードという観点からお話しています。

下記PDFよりご覧いただけますので是非ご覧ください。
養豚情報8月号「求められ勝ち残れる日本の養豚産業を目指して! 」

養豚情報は鶏卵肉情報センターのホームページからご購入いただけます。
食品衛生と畜産情報サイト|鶏卵肉情報センター

【開催終了!】8月3日(水)11時~親子向けオンライン工場見学

8月3日(水)11時より、一般社団法人食品ロス・リボーンセンターの主催で、J.FECの食品リサイクルの工程をライブで視聴できる、親子向けオンライン工場見学イベントが開催されました。

このイベントは昨年冬にも開催され、参加者のご家族からは大好評をいただきました。

参加いただいた方の中から抽選で10名様に、J.FECのエコフィードを食べて育った豚肉のプレゼントいたしました!皆様から様々なご質問やリアクションをいただき、実際に搬入される食べ物を見て楽しんでいただけたかと思います。

詳細、は下記リンクから食品ロス・リボーンセンターのホームページへどうぞ。
https://foodloss1.com/event/227/

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

八王子西特別支援学校 高等部2年生の皆さんに弊社工場をご見学いただきました!

7月14日、15日に、八王子西特別支援学校 高等部2年生の皆さんに弊社工場をご見学いただきました!

今回は、SDGsを学ぶ校外学習の一環として食品ロス問題やエコフィードについて考えることを目的にお越しになりました。
弊社の取組についての紹介ではクイズにもご参加いただき、実際に入ってくるさまざまな食べ物や出来上がった飼料を見学されました。

実際にたくさんの食品ロスを見たご感想やご質問をしていただき、「食」について改めて大切に考えていただけたのではないかと思います。

改めまして、ご見学いただきありがとうございました!

食品ロスに関するクイズの様子

「さがみはらSDGsまなべるトラベル」で市内の小学生の皆さんが弊社工場を見学されました!

相模原市主催の「さがみはらSDGsまなべるトラベル」で市内の小学生の皆さんが弊社工場を見学されました!

このツアーは、「食品ロス」「循環型社会」「再生可能エネルギー」などSDGsの達成に向けて重要なキーワードを、子どもたちが見学や体験を通じて楽しく学ぶバスツアーとして、6月25日、7月3日の二回に分けて実施されました。

その中で弊社では、食品ロスを養豚用の飼料にリサイクルしている様子をご見学いただきました。
その後、昼食には弊社の飼料で育った豚肉「優とん」や地元の食材で作られたSDGs弁当を食べ、午後はさがみこベリーガーデンにて、太陽光パネルが設置されている農園でブルーベリー狩りを楽しみながら、再生可能エネルギーについて学ばれました。

参加された小学生の皆さんは、写真を撮りながらとても熱心に見学され、様々な疑問を見出し質問していただきました。実際に見た目や匂いで、食品ロスがたくさん出ていることや、それらが豚さんの飼料へ生まれ変わる様子を楽しみながら実感していただけたかと思います。
ご参加いただきありがとうございました!

以下、主催された相模原市様が発信するTwitterです。スレッドに他の施設での様子も掲載されていますのでご覧ください。

https://twitter.com/Sagamihara_PR/status/1540519953614667777?s=20&t=tdH-ojCz4tUdHEbQ8aSHtA

 

桜美林大学リベラルアーツ学群で出張授業を行いました!

6月上旬に、桜美林大学町田キャンパス リベラルアーツ学群にて、出張授業を行いました!

今回は「持続可能な社会」という授業の中の1コマで、相模原市と市内の企業の取組紹介として、「食」をテーマに講演をしました。
簡単なクイズにも参加いただきながら、とても意欲的に受講していただきました。

弊社の「食」に関する講演を聞き、弊社のビジネスモデルや日常生活での自身の行動について、受講された学生の皆様からさまざまなご感想をいただいています。一部抜粋した下記コメントをご覧ください。

●食べ物をリサイクルして家畜のえさにすることはゴミを減らし飼料費も抑えることが出来る完璧なアイデアだと思い、このような取組が全国に普及されるべきと思った。

●環境問題などへ貢献しているような会社は何かを犠牲にしていたり収入があまりないイメージがあったので、この事業がお金になって会社としても機能している点に驚かされた。

●日本フードエコロジーセンターも、食品関連事業者も、養豚農家もみんながWin-Winな関係で、さらにSDGsの活動にも貢献できているというのはなかなかできることではないと思った。

●「できることをできる範囲で」という言葉が印象的。いきなり大きな行動をするのではなく、ひとりひとりが小さな取組から始めていくことが大きな力に変わっていくと改めて考えさせられた。

弊社の講演の様子

相模原市様の講演の様子

持続可能な社会の形成に興味のある意識の高い学生の皆さんへ、少しでも響くものがあったようであれば幸いです。これからどのようにご活躍されていくかを弊社一同楽しみにしています!

中学・高校等学習参考資料「持続可能な社会の創り手の育成に向けた企業活動事例集」に掲載されました!

このたび、一般社団法人SDGsプラットフォーム様が文部科学省の依頼を受けて制作した『企業のSDGs等社会課題解決の事例に学ぶ~持続可能な社会の創り手の育成に向けた企業活動事例集~』の中で弊社の取組が紹介されています!

(一社)SDGsプラットフォーム内 事例紹介ページへのリンクはこちらから

この事例集は、「ジャパンSDGsアワード」を受賞した企業や団体のほか、社会課題解決活動を熱心に行う企業12社の事例を、全国の中学校や高等学校などにおける学習の参考資料として制作されたものです。
今回弊社は、第2回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞(最優秀賞)の受賞企業として、「食品ロス、廃棄物処理、畜産経営の課題の同時解決」というテーマで取り上げられました。
その他にも、教育、環境・気候変動、資源循環型社会、多文化共生、女性活躍推進、交通安全など多様な社会課題の解決に向けて取組む様々な企業の事例を参照いただけます。

事例集の内容および使用に関する詳細は、上記リンクよりSDGsプラットフォームのHPをご確認ください。
SDGs、食品ロスなど社会課題に関する学習・指導の参考資料として、ぜひ有効にご活用ください!

凪スピリッツジャパン様の取組(弊社での飼料化)がサタデーステーションで紹介されました!

弊社で食品循環資源の飼料化をしている凪スピリッツジャパン様の取組が、サタデーステーションで紹介されました!

下記のリンクよりご覧いただけます。
絶品!地球に優しい 濃厚煮干しラーメン「ラーメン凪」|テレ朝news

映像を見ていただくと、おいしいラーメンを作る過程でどうしても出てしまうガラの部分を、飼料化に向いているもののみに丁寧に分別し、リサイクルに繋げていただいている様子がお分かりいただけるかと思います。

凪スピリッツジャパン様は1月にも食品リサイクルの取組で紹介をされていました。
リサイクル率80%! 「ラーメン凪」の煮干はスープを取った後どうなっているのか?(井手隊長)Yahoo!ニュース

このように地球に優しい食品製造の取組を積極的に紹介していただくことで、それを選ぶ私たち消費者の行動も少しずつ変わっていき、食品ロスの廃棄削減や循環型社会の形成へとつながっていくと思います。

絶品で地球に優しい、ラーメン凪様の濃厚煮干しラーメンを、是非一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

最新の食品ロス発生量の推計値(令和2年度)が公表されました

去る6月9日、農林水産省及び環境省より、令和2年度の食品ロス量の推計値が公表されました。

令和2年度の食品ロス量は522万トン(前年度570 万トン)、このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は275万トン(同309万トン)、一般家庭から発生する家庭系食品ロス量は247万トン(同261万トン)となりました。

なお、数値の内訳等詳細な情報につきましては、農林水産省及び環境省のプレスリリースをご参照ください。

食品ロス量及び事業系食品ロス量は、いずれも食品ロス量の推計を開始した平成24年度以降最少となっていますが、まだまだ多くの食品が食用に供されることなく廃棄物として処分されています。

私たちJ.FECは、「食品ロスに新たな価値を」をスローガンに、引き続き食品ロスの削減と有効活用の促進に向けた様々な取組を推進してまいります。

「エコライフフェア夏」開催中です!

板橋区立エコポリスセンター主催のイベント「エコライフフェア夏」が、今年の夏も開催されます!

「エコライフフェア夏」は板橋区立エコポリスセンター様が6月の環境月間に毎年実施している環境啓発イベントです。今年度もWeb開催を基本に、館内展示および館内体験コーナーの三通りの方法で実施されることとなりました。詳細は以下の公式ページをご確認ください。

令和4年度 エコライフフェア夏
https://itbs-ecopo.jp/event/know/fair/post-34126/

弊社はWeb版(6月1日~7月1日まで開催)に出展させていただいています。
よろしければぜひご覧ください。よろしくお願いいたします!