作成者別アーカイブ: J.FEC事務局

5/24~25「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」鎌倉カンファレンスの開催に協力しました!

「生ごみを焼却しない社会を2030年までに実現する」をミッションとする共同体「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」主催の鎌倉カンファレンスのなかで、5/24に弊社工場をご見学いただきました!

プラットフォームには、食品関係の企業や自治体・地域の活動団体など、全国にある幅広いジャンルの団体が加盟しており、生ごみ資源化データの収集や情報発信を行っています。
そして今回、初の試みとなる対面でのカンファレンスが5月24日(金)・25日(土)の2日間で開催されました。

1日目には弊社工場をご見学いただき、代表の髙橋より弊社の取組や事業系食品廃棄物の資源化の課題についてお話ししました。

2日目には鎌倉市で行われた「ゴミフェス532(ゴミニティ)」と連動した企画が開催されました。

社会をもっとよくするアイデアを集めたウェブマガジン「IDEAS FOR GOOD」にて、当日の様子とともに弊社の取り組みを細かくご紹介いただいていますので、是非ご覧ください!

生ごみ処理は、ものづくり。日本の食品ロス循環を支える2社の実践 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD

最新の食品ロス発生量の推計値(令和4年度)が公表されました

去る6月21日、農林水産省・環境省ほか関係省庁より、令和4年度の食品ロス量の推計値が公表されました。

令和4年度の食品ロス量は472万トン(前年度523万トン)、このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トン(同279万トン)、一般家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万トン(同244万トン)となりました。

なお、数値の内訳等詳細な情報につきましては、農林水産省、環境省及び消費者庁のプレスリリースをご参照ください。

なお、消費者庁からは発生量の公表にあわせて、食品ロスによる経済損失及び温室効果ガス排出量の推計結果も公表されています。

私たちJ.FECは、「食品ロスに新たな価値を」をスローガンに、引き続き食品ロスの削減と有効活用の促進に向けて様々な取組を推進してまいります。

「世界に誇れる、我が国のエコフィードに関する取組」特別公開中!

食品ロス問題ジャーナリストの井出留美様が発信しているニュースレター「パル通信」の中で、エコフィードに関する取組の紹介記事が特別公開されています!

世界に誇れる、我が国のエコフィードに関する取組 | 井出留美の「パル通信」 (theletter.jp)

この記事は宮崎大学の元教授である川島様が寄稿されたもので、日本のエコフィードの取組とその経緯について、海外での取組を踏まえて詳しく紹介されております。
川島様とは、弊社立ち上げ前から共同研究や情報発信をしており、今回もエコフィードの事例の一つとして弊社の取組も取り上げていただいております。

とても分かりやすく説明されていますので、是非ご覧ください!

「OUR SDGs PROJECT」内で、弊社代表である髙橋のインタビューが掲載されています!

「OUR SDGs PROJECT」公式ホームページ内で、弊社代表である髙橋のインタビューが掲載されています!

「OUR SDGs PROJECT」は、SDGsに取り組む企業・団体等の取り組みをインタビュー形式で紹介し、具体的なSDGsの取り組みをより多くの方々へ広げることで取組事例を発信し、行動を起こす機会を創出する企画です。
弊社のほかにも多くの企業・団体等が参加されており、様々な実践の内容を知ることができるサイトとなっています。
SDGsの達成に向けて参考になる取り組みがたくさん紹介されていますので、よろしければぜひ下記のリンクよりご覧ください!

「OUR SDGs PROJECT」公式ホームページ → ■

弊社代表である髙橋のインタビュー記事 → ■

書籍「大学生のための世界の課題発見講座」にて弊社の取り組みが掲載されました!

4月18日に日本能率協会マネジメントセンターから出版された「大学生のための世界の課題発見講座(編:高安健一/日本経済新聞社)」にて、弊社の取り組みが掲載されています!

このテキストは大学生向けの書籍として、第Ⅰ部「自ら調べ、考え、行動するために必要なこと」第Ⅱ部「SDGsから描き出す課題とミライ」で構成されており、第Ⅱ部の「SDGs先端企業や自治体が変える社会」というテーマの中で弊社の食品リサイクルの取り組みが紹介されています。

大学生のための世界の課題発見講座 – JMAM 日本能率協会マネジメントセンター 「人・組織・経営の変化」を支援するJMAMの書籍

学生、教員の方のみならず、様々な分野の社会課題に関心のある皆様のご参考になれば幸いです!

子ども環境情報誌「エコチル」相模原版4月号に弊社の取り組みが紹介されました!

子ども環境情報誌「エコチル」相模原版4月号に弊社の取り組みが紹介されました!

「エコチル」とは「エコロジーチルドレン」の造語で、子どもたちに環境問題に関心を持ってもらうために制作されているものです。
エコチル(子ども環境情報紙)【公式】 | 地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア (ecochil.net)

相模原版4月号では、「みんなで食品ロスを減らそう! 相模原市の学校給食の取り組み」というテーマで、食品ロス問題やその解決方法の1つである弊社でのリサイクルの取り組み、相模原市内の小学校の給食残さのリサイクルなどについて分かりやすく紹介されています。

紙面は以下よりご覧いただけますので、是非ご覧ください!
エコチル相模原版 2024年4月号 (ecochil.net)

ニュースメディア「サステナブル・ブランドジャパン」に弊社とさがみはらバイオガスパワーの取組を紹介いただきました!

株式会社博展様(本社:東京都中央区)が運営するニュースメディア「サステナブル・ブランドジャパン」にて、弊社およびさがみはらバイオガスパワーの取組が紹介されました!

日本フードエコロジーセンターとさがみはらバイオガスパワーによる食品リサイクル事業について、カスケード利用の観点から分かりやすく紹介されています。

下記リンクよりご覧いただけますので、是非ご覧ください!
食品廃棄物はもう燃やさない――食品ロスを発酵させバイオガスや飼料、肥料に(サステナブル・ブランドジャパン|トップストーリー|脱炭素特集)

令和5年度飼料自給率向上総合緊急対策事業(農林水産省生産局)を実施しました

弊社は昨年度「エコフィード・新飼料普及促進協議会」に参画し、令和5年度飼料自給率向上総合緊急対策事業(農林水産省生産局)のうち、新飼料資源活用推進事業を実施しました。

この事業は、飼料生産組織の強化、中山間地域における飼料の増産活動、国産飼料の販売拡大及び広域流通拠点の整備等の取組により自給率向上及び飼料生産基盤の強化を図ることを目的としたものです。

その中の「新飼料資源の利用拡大」というテーマにて、アメリカミズアブの幼虫による養豚用飼料のタンパク源としての利用可能性について、アメリカミズアブについて研究をしている㈱生物技研(相模原市内 主な事業:DNA解析サービスほか)、弊社グループ会社の養豚場である㈱フードエコロジーファームとともにミズアブの生育、加工、家畜への給与などに関する実証を行いました。

本事業での結果は以下の報告書のとおりまとめております。
新飼料資源活用推進事業 実績報告書

令和5年8月から令和6年3月までの約7か月の実証のなかで、アメリカミズアブの飼料としての利用価値や課題点などが挙げられました。

新飼料資源の活用・普及に向け、様々な視点を通じて引き続き調査してまいります。

「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2023年度受賞企業に選定されました!

この度弊社は、「はばたく中小企業・小規模事業者300社」2023年度受賞企業に選定されました!

これは、経済社会構造の変化に対応して事業変革や新規事業に挑戦し、地域経済や日本経済の成長への貢献が期待できるモデルとなる中小企業を表彰する制度です。
5つの分野のなかで、弊社は「事業再構築・生産性向上」といった観点から選定いただきました。

3/14(木)には授賞式も行われ、表彰状と弊社の写真の入った感謝状を受領しました。

概要は以下よりご覧ください。
2023年度 はばたく中小企業・小規模事業者300社 | 中小企業庁 (meti.go.jp)

 

外務省主催「JAPAN CLIMATE CHALLENGE LAB 2024 SAVE THE OSUSHI 食×気候変動」に出演しました!

外務省主催「JAPAN CLIMATE CHALLENGE LAB 2024 SAVE THE OSUSHI 食×気候変動」に弊社社員が出演しました!

令和5年度「アジア・大洋州における気候変動と脆弱性に関する国際会議」として開催され、日本の食の代表である「寿司」をはじめ生活に欠かせない「食」をテーマに、気候変動問題を分かりやすく知ることができるイベントです。

「JAPAN CLIMATE CHALLENGE LAB 2024 SAVE THE OSUSHI 食×気候変動」の開催|外務省 (mofa.go.jp)

食品ロスや気候変動に関係する専門家や企業が参加するパネルディスカッションを行い、弊社社員も登壇しました。
その中の映像では、インフルエンサー ひまひまさんが弊社工場の様子を分かりやすくレポートをしてくださっています。

YouTubeに当日の配信のアーカイブがございますので、よろしければご視聴ください!
JAPAN CLIMATE CHALLENGE LAB 2024 -SAVE THE OSUSHI- 食×気候変動 (youtube.com)