作成者別アーカイブ: J.FEC事務局

東京ミッドタウン・デザインハブ第100回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」が開催されています!

12月5日から12月25日までの間、東京ミッドタウン・デザインハブにて、企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」が開催されています!

東京ミッドタウン・デザインハブ第100回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」

この企画展では、私たちの暮らしの中で発生する「ゴミ」の定義について、どこからがゴミで、どこまでがゴミではないのか?その境界に焦点を当て、デザイナーやクリエイターの方々それぞれのゴミに対する価値観を探ります。その他にも、サーキュラーに関する世界や日本の先行事例や学生作品の展示などがあり、弊社もその一つとして、食品リサイクル・ループ事業について紹介いただきます。

多摩美術大学様では、2021年より共創プロジェクト“すてるデザイン”に取り組まれており、サーキュラーと向き合い社会に対する様々な問いかけを行ってきました。3月に開催された企画展「ゴミーー我々はこれからゴミ問題をどうデザインすべきなのか?展」でも、弊社の事業を紹介いただき、会期中のトークイベントには弊社代表の髙橋も登壇しました。

サーキュラーエコノミーの推進のに向けて、多様な観点からのアプローチをしていく中で必要不可欠となる「デザイン」に特化した企画展を通して、ゴミを含め様々な社会課題の解決に向け考えていくきっかけになるかと思います。

よろしければ是非、会場まで足をお運びください!

12月8日付 読売新聞1面特集記事に掲載されました!

12月8日の読売新聞1面に掲載されている連載特集記事「岐路の資本主義 第4部 副作用③」にて、弊社の事業と代表髙橋のコメントが紹介されました。

2022年12月8日付 読売新聞1面「岐路の資本主義 第4部 副作用③」(該当部分抜粋)

この記事では、現代の資本主義経済にもとづく社会システムが追求する「経済的合理性」の結果としての側面から食品ロス問題を取り上げ、続く28面の記事では、食料貿易の拡大が引き起こしている課題を取り上げています。

読売新聞ご購読の方は、下記リンクより記事のすべてをご参照いただけます。
読売新聞オンライン|食べきれず 廃棄の山[岐路の資本主義]第4部 副作用<3>

12月7日(水)開催『SDGs未来都市・浜松 オープンミーティング』に代表髙橋が登壇!

12月7日に開催されるSDGs未来都市・浜松 オープンミーティングに代表の髙橋が登壇しました!

浜松市におけるSDGsの達成に向けた取り組みをさらに促進させるため、浜松市SDGs推進プラットフォーム会員による取組事例の紹介やクロストークなどがアクトシティ浜松にて行われました。

「SDGs未来都市・浜松 オープンミーティング」/浜松市

その中で、弊社代表の髙橋が先進事例講演として、第2回ジャパンSDGsアワード最優秀賞を受賞した弊社事業について、またSDGsと本業の関連性についてご紹介しました。
そのほか、SDGsに向けた取り組みによってどのような未来につながっていくのか、登壇者それぞれの立場から想いを語る「浜松市SDGsクロストーク」にも参加しました。

当日の様子はYouTubeにてアーカイブ配信されていますので、ぜひご覧ください。
SDGs浜松 - 浜松市SDGs推進プラットフォーム オープンミーティング

弊社代表髙橋が新潟食料農業大学様の講義に登壇しました!

去る11月30日、弊社代表の髙橋が新潟食料農業大学様の4年次必修科目『食料産業実践論Ⅱ』に登壇し、食品ロス問題をテーマに講義を行いました。

新潟食料農業大学様は、次代の食料産業界を担う“食のジェネラリスト”の育成に特化した学びの場です。『食料産業実践論Ⅱ』は、4年間の学びの集約として、食料産業現場の理解を更に深めると共に、次代の食料産業を担う意義を理解し社会での活躍について意識を高めることを狙いとしたカリキュラムとなっています。

はじめに日本や世界の食料廃棄の現状と課題について、また日本フードエコロジーセンターの事業概要や食品リサイクルループの取組などについて説明し、質疑応答とグループワークを行いました。学生さんからは様々な視点から質問があがり、グループワークでも活発な意見交換を行っていただきました。

講義の様子は新潟食料農業大学様のホームページに掲載されていますので、下記リンクよりご覧ください。
【授業紹介】食品排出事業者と生産者のリサイクルループの構築<食料産業実践論Ⅱ>

プレジャーカンパニー様が弊社で社員研修を実施されました!

東京・神奈川で飲食店を経営する「プレジャーカンパニー」様が、10月26日に弊社にて社員研修を実施されました!

プレジャーカンパニー様は、エスニック、イタリアン、和食、中華料理など多様なジャンルの食事を提供する飲食店を展開されており、その中の一部の料理にて、弊社のリキッド発酵飼料を食べ長野県で育った豚肉「安曇野げんき豚」を使用しています。

株式会社プレジャーカンパニー様のホームページはこちら

今回の研修では、今年度入社された社員の皆様を対象に、持続可能な社会の構築について、また食品ロスを含めた資源循環全体の考え方について学び、お肉の食べ比べも行うことで今後の料理やサービスの提供の価値をさらに高めることを目的に実施されました。
その中で弊社は、工場見学のほか、代表の髙橋による食品ロスやSDGsに関する講習を行いました。

ご参加いただいた社員の皆様からは、後日様々なご感想を頂きました。
搬入される様々な食品ロスを見てもったいないと思うとともに、それらを活用した飼料で育った豚肉を提供するということへの価値を感じていただければ嬉しく思います。
また今後、お店で「安曇野げんき豚」を紹介する際の説得力もさらに増すことと思います。

現在、グランドメニューにて安曇野げんき豚を使用されている店舗は以下の通りです。
(2022年11月時点)
・炭焼き大 新百合ヶ丘店
・炭焼き大 立川店
・大喜楼  たまプラーザ店

「“食”を通じて“喜び”を創造する」プレジャーカンパニー様の展開するお店へ、足を運んでみてはいかがでしょうか?

集合写真

講義の様子

お肉の食べ比べ

フリーペーパー「MIZUマネジメント」2022年10月号で弊社の取組が紹介されました!

(株)ジャパンウォーター様が季刊で発行されているフリーペーパー「MIZUマネジメント」2022年10月号に、弊社の取組が紹介されています!

このフリーペーパーでは、<「持続可能社会の実現」に挑戦するひと、を応援する>として、持続可能社会の実現に向けた取組を、全国各地の自治体、企業、教育機関、個人などの取材を通して紹介されています。

このなかで「サステナブルカンパニー」のページにて、弊社の食品ロスのリキッド発酵飼料化の取組、またバイオガス化事業開始を含めた今後の展開について、弊社代表の髙橋が受けたインタビューをもとに紹介していただきました。

弊社の紹介記事を含む「MIZUマネジメント」2022年10月号はこちらからご覧いただけます

その他にも様々な企業、団体の取組が紹介されていますので、ぜひ上記リンクからご覧ください!

「産業交流展2022」東京きらぼしフィナンシャルグループ様のゾーンに出展しました!

10月19日(水)~10月21日(金)に、東京ビッグサイト南展示棟で開催された「産業交流展2022」にて、東京きらぼしフィナンシャルグループ様のゾーンに出展しました!

新型コロナウイルス感染症や気候変動など、世界規模の危機に直面する中で、現在の日本には「サステナブル・リカバリー(持続可能な未来・社会への変革)」への早急な対応が求められています。この展示会では、そのカギとなる脱炭素化・デジタル化への課題解決や推進力となる技術やサービスを誇る中小企業が集結し、3日間の日程でリアル展示会が開催されました。
なおオンライン展示会は11月4日まで開催中です。ご興味のある方は下記バナーからご参加ください!

リアル展示会では、東京きらぼしフィナンシャルグループ様のゾーンにて、食品ロスのうち、品質の良いものは飼料化し食料自給率の向上へ結びつけ、飼料化にふさわしくないものはバイオガス(再生可能エネルギー)として有効活用するというカスケード利用の取組を紹介しました。

当日は多くの皆様にブースへお立ち寄りいただき、非常に幅広い分野での情報交換の機会となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

ブースの様子

「tonkatsu.jp表参道」様にて、弊社の飼料で育った豚肉が提供されています!

表参道にあるとんかつ屋さん「tonkatsu.jp表参道」様にて、弊社の飼料で育った豚肉「安曇野げんき豚」が提供されています!

tonkatsu.jp表参道様は、「とんかつを未来へ」というキャッチコピーのもと、日本の各地で育った様々な銘柄を扱っているお店です。
どうすれば豚肉を美味しく食べられるかを追求し、銘柄豚本来のポテンシャルを100%発揮できるとんかつを提供しています。
メニューには、それぞれの豚肉がどのような農家さんのもとで育てられ、どのような特徴を持つのかなど、詳しく紹介されています。
詳細は以下の画像をクリックいただき、tonkatsu.jp表参道様のホームページをご覧ください。

tonkatsu.jp表参道様HPより

弊社のリキッド発酵飼料は、長野県大町市にある「あずみ野エコファーム」様でも使用されており、そこで育ったブランド豚「安曇野げんき豚」がこちらのお店で提供されています。

素敵な店内で、想いの詰まった美味しいとんかつを召し上がってみてはいかがでしょうか?

10月3日(月)NHKジャーナル(NHKR1)で弊社代表高橋のインタビューが放送されました!

10月3日(月)22時からNHKラジオ第1で放送された「NHKジャーナル」にて、弊社代表の高橋のインタビューが放送されました。

10月の食品ロス削減月間にあわせた「食品ロスを減らせ」という特集のなかで、コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)などを展開する(一社)日本フードリカバリー協会様の取組紹介と合わせて、弊社での飼料化と食品リサイクルループの構築について紹介いただきました。

この放送は1週間、NHKのホームページ等から聞き逃し配信でお楽しみいただけます。
https://www4.nhk.or.jp/nhkjournal/

弊社高橋のインタビューを含む特集「食品ロスを減らせ」は18分ごろから放送されています。
ぜひ、期間内にお聞きください。

10月は「食品ロス削減月間」です!

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。

日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品=食品ロスが、522万トン(令和2年度推計)発生しています。
これは、国民1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個(約113g)を捨てている計算です。
一方で、家計における食費の割合は4分の1以上を占めています。日本は、多くの食料を海外から輸入しているなか、たくさんの食べものを捨てていることになります。

このような状況を打開するため令和元年10月に施行された「食品ロス削減推進法」において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められ、農水省、環境省、消費者庁が連携して様々なキャンペーンが展開されています。
その詳細は消費者庁ホームページにまとめられていますので、下記よりご参照ください。
https://www.no-foodloss.caa.go.jp/index.html

“『食品ロス』に新たな価値を”を合言葉に、日本の食品ロス問題解決に取り組む先駆者として、これからもJ.FECは走り続けます。

皆様もこの機会に、改めて「食品ロス」について考えてみませんか?