作成者別アーカイブ: J.FEC事務局

桜美林大学リベラルアーツ学群で出張授業を行いました!

6月上旬に、桜美林大学町田キャンパス リベラルアーツ学群にて、出張授業を行いました!

今回は「持続可能な社会」という授業の中の1コマで、相模原市と市内の企業の取組紹介として、「食」をテーマに講演をしました。
簡単なクイズにも参加いただきながら、とても意欲的に受講していただきました。

弊社の「食」に関する講演を聞き、弊社のビジネスモデルや日常生活での自身の行動について、受講された学生の皆様からさまざまなご感想をいただいています。一部抜粋した下記コメントをご覧ください。

●食べ物をリサイクルして家畜のえさにすることはゴミを減らし飼料費も抑えることが出来る完璧なアイデアだと思い、このような取組が全国に普及されるべきと思った。

●環境問題などへ貢献しているような会社は何かを犠牲にしていたり収入があまりないイメージがあったので、この事業がお金になって会社としても機能している点に驚かされた。

●日本フードエコロジーセンターも、食品関連事業者も、養豚農家もみんながWin-Winな関係で、さらにSDGsの活動にも貢献できているというのはなかなかできることではないと思った。

●「できることをできる範囲で」という言葉が印象的。いきなり大きな行動をするのではなく、ひとりひとりが小さな取組から始めていくことが大きな力に変わっていくと改めて考えさせられた。

弊社の講演の様子

相模原市様の講演の様子

持続可能な社会の形成に興味のある意識の高い学生の皆さんへ、少しでも響くものがあったようであれば幸いです。これからどのようにご活躍されていくかを弊社一同楽しみにしています!

中学・高校等学習参考資料「持続可能な社会の創り手の育成に向けた企業活動事例集」に掲載されました!

このたび、一般社団法人SDGsプラットフォーム様が文部科学省の依頼を受けて制作した『企業のSDGs等社会課題解決の事例に学ぶ~持続可能な社会の創り手の育成に向けた企業活動事例集~』の中で弊社の取組が紹介されています!

(一社)SDGsプラットフォーム内 事例紹介ページへのリンクはこちらから

この事例集は、「ジャパンSDGsアワード」を受賞した企業や団体のほか、社会課題解決活動を熱心に行う企業12社の事例を、全国の中学校や高等学校などにおける学習の参考資料として制作されたものです。
今回弊社は、第2回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞(最優秀賞)の受賞企業として、「食品ロス、廃棄物処理、畜産経営の課題の同時解決」というテーマで取り上げられました。
その他にも、教育、環境・気候変動、資源循環型社会、多文化共生、女性活躍推進、交通安全など多様な社会課題の解決に向けて取組む様々な企業の事例を参照いただけます。

事例集の内容および使用に関する詳細は、上記リンクよりSDGsプラットフォームのHPをご確認ください。
SDGs、食品ロスなど社会課題に関する学習・指導の参考資料として、ぜひ有効にご活用ください!

凪スピリッツジャパン様の取組(弊社での飼料化)がサタデーステーションで紹介されました!

弊社で食品循環資源の飼料化をしている凪スピリッツジャパン様の取組が、サタデーステーションで紹介されました!

下記のリンクよりご覧いただけます。
絶品!地球に優しい 濃厚煮干しラーメン「ラーメン凪」|テレ朝news

映像を見ていただくと、おいしいラーメンを作る過程でどうしても出てしまうガラの部分を、飼料化に向いているもののみに丁寧に分別し、リサイクルに繋げていただいている様子がお分かりいただけるかと思います。

凪スピリッツジャパン様は1月にも食品リサイクルの取組で紹介をされていました。
リサイクル率80%! 「ラーメン凪」の煮干はスープを取った後どうなっているのか?(井手隊長)Yahoo!ニュース

このように地球に優しい食品製造の取組を積極的に紹介していただくことで、それを選ぶ私たち消費者の行動も少しずつ変わっていき、食品ロスの廃棄削減や循環型社会の形成へとつながっていくと思います。

絶品で地球に優しい、ラーメン凪様の濃厚煮干しラーメンを、是非一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

最新の食品ロス発生量の推計値(令和2年度)が公表されました

去る6月9日、農林水産省及び環境省より、令和2年度の食品ロス量の推計値が公表されました。

令和2年度の食品ロス量は522万トン(前年度570 万トン)、このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は275万トン(同309万トン)、一般家庭から発生する家庭系食品ロス量は247万トン(同261万トン)となりました。

なお、数値の内訳等詳細な情報につきましては、農林水産省及び環境省のプレスリリースをご参照ください。

食品ロス量及び事業系食品ロス量は、いずれも食品ロス量の推計を開始した平成24年度以降最少となっていますが、まだまだ多くの食品が食用に供されることなく廃棄物として処分されています。

私たちJ.FECは、「食品ロスに新たな価値を」をスローガンに、引き続き食品ロスの削減と有効活用の促進に向けた様々な取組を推進してまいります。

「エコライフフェア夏」開催中です!

板橋区立エコポリスセンター主催のイベント「エコライフフェア夏」が、今年の夏も開催されます!

「エコライフフェア夏」は板橋区立エコポリスセンター様が6月の環境月間に毎年実施している環境啓発イベントです。今年度もWeb開催を基本に、館内展示および館内体験コーナーの三通りの方法で実施されることとなりました。詳細は以下の公式ページをご確認ください。

令和4年度 エコライフフェア夏
https://itbs-ecopo.jp/event/know/fair/post-34126/

弊社はWeb版(6月1日~7月1日まで開催)に出展させていただいています。
よろしければぜひご覧ください。よろしくお願いいたします!

【申込受付中】7/2(土)食育実践セミナー(オンライン)で弊社の取組が紹介されます

一般社団法人食品ロス・リボーンセンター様が主催する「食育実践セミナー」で、弊社の資源循環の取組が紹介されます!

このセミナーは、「子どもたちへの食育から地域で取り組むSDGsへ~食育と地域の小さな資源循環の実践を学ぶ」というテーマのオンラインセミナーで、エコフィードを題材にして食育についての講演や実際に取り組む事業者の活動紹介、コミュニティの紹介などを通して、食育プログラムの実践を考えている方への後押しを目的としています。

詳細は以下のとおりです。
開催日時:2022年7月2日(土)10:00~12:00
開催方法:Zoomウェビナー(事前申し込み)
参加費用:無料

イベントの詳細はこちら

下記チラシをクリックするとPDFでご確認いただけます。

第一部では武庫川女子大学 教育学部の准教授 藤本様の講演のほか、弊社のリキッド発酵飼料もご使用いただいている株式会社あずみ野エコファーム 代表取締役 川上 弾 様をゲストに、生産現場での活動についてのお話がございます。

第二部では弊社の食品リサイクル事業の紹介と主催者である一般社団法人食品ロス・リボーンセンター様の食品ロスの活用事業について紹介されます。

近年では小学校などでもSDGsに関する授業が増え、子どもたちに循環についてどのように伝えていくか、試行錯誤されている先生方もいらっしゃるかと思います。
地域での体験を通して学ぶ機会を作っていくためのご参考になるかと思いますので、
ご興味のある方は是非ご参加ください!

横浜銀行様よりさがみはらバイオガスパワー株式会社への資金協力についてニュースリリースされました!

5月26日に横浜銀行様よりさがみはらバイオガスパワー株式会社への資金協力についてニュースリリースされました!

さがみはらバイオガスパワー株式会社への「SDGsグリーンローン」による資金協力について

J.FECが中心となり進めてきた相模原市バイオガス熱電併給事業の事業主体であるさがみはらバイオガスパワー株式会社(代表取締役 髙橋巧一)は、横浜銀行様の組成する「SDGsグリーンローン」により、5月27日(金)に資金協力を受けました。

このグリーンローンは、資金の使いみちを各種国際原則等における環境改善(グリーン分野)の適格プロジェクトに特定し、資金協力後も調達資金の管理やレポーティングを通じて、透明性が確保されるローン商品です。

このように、環境問題の解決に向けた取り組みに対して注目していただくことは、このプロジェクトに協働している弊社としても誠に光栄に思います。

このバイオガス発電事業化プロジェクトによって、さらに多様な食品ロスの有効活用を進め、循環型社会の発展を目指してまいります。

さがみはらバイオガスパワー株式会社についてはこちら

【開催終了】相模原青年会議所 公開委員会にて弊社代表の髙橋が講演を行いました!

5月17日に相模原青年会議所様が開催した「パートナーシップ共創委員会 5月公開委員会」にて、弊社代表の髙橋が講演を行いました!

相模原青年会議所経営グループ_パートナーシップ共創委員会

相模原青年会議所様とはSDGsへの貢献とさらなる地域活性化を目指し協力をさせていただいており、前回のMOTTAINAI2.0大展示会に続いて今回も「SDGsが生み出す新たな経営戦略~SDGs×経営戦略~」といったテーマで講演をいたしました。

SDGsに取り組むことが企業にどのような変化を与え、なぜSDGsに取り組むことが今後必要とされるのか、弊社の取組事例を交えてお話しし、「理解しやすかった」「SDGsは特別な取り組みではないと認識できた」などのご感想をいただきました。SDGsや食品ロス問題についてより身近に考えていただく機会をご提供できたなら嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

SDGsポータルサイト「スペースシップアース」に記事が掲載されました!

エレビスタ株式会社様(https://erevista.co.jp/)が運営するSDGsポータルサイト「スペースシップアース」に、弊社の取組みについてのインタビュー記事が掲載されました。

株式会社日本フードエコロジーセンター|食品廃棄物を飼料に。「もったいない」精神で食の循環を

弊社代表の髙橋が、会社の理念やこれまでの取組み、今後の展望などについてお話しさせていただいています。
上記リンクからお読みいただけますので、よろしければぜひご覧ください!

山形大学附属小学校の生徒様が作った本で、弊社が紹介されました!

山形大学附属小学校の生徒さんが作った『小学生による 小学生のための よくわかるSDGs』という本で、J.FECの取組みを紹介していただきました!

この本は4年生の「総合的な学習の時間」1年分、約70時間をかけて制作されたものです。
SDGsの17の目標をわかりやすい言葉で伝えるとともに、それぞれの目標に関係する団体、企業、学校等にインタビューして「目標達成のためにどのような取り組みがされているか」を理解し、私たちにできることは何かを考える内容となっています。

私たちJ.FECは目標2「飢餓をゼロに」との関係で、小学校の皆さんにお話をさせていただきました。
とても熱心に聞いていただき嬉しく思っていたのですが、このような立派な本になって帰ってくるとは想像しておらず、本当に驚いてしまいました。
担任の先生にお願いし、弊社関係の部分について掲載の許可をいただきましたので、この場でご紹介させていただきます。

本文(J.FEC関係部分)  ・お手紙

非売品ということで注文等はできないのですが、他の部分も素晴らしい内容で、もしどこかで見かけた際はぜひお手に取ってみることをお勧めします。
山形大学附属小学校の皆さん、本当にありがとうございました!