株式会社日本フードエコロジーセンターは、食品ロスを単なる「廃棄物」として終わらせるのではなく、 国内で生まれた食品資源を飼料・肥料・エネルギーとして再資源化し、次の生産につなげることで、 持続可能な社会の実現を目指します。 食品関連事業者、農業者、畜産農家、小売事業者、地域、そして消費者の皆さまと共に、 食の「つくる・食べる・循環させる」をつなぎ、 国内の資源が国内で循環する仕組みを広げていきます。
私たちは、食品関連事業者、農業者、畜産農家、地域、消費者など、 食品循環に関わるさまざまな方々の声を大切にします。
取引先や地域、工場見学・講演などを通じていただいた意見を事業活動の改善に活かし、 より安全で効率的な食品循環の仕組みづくりに取り組みます。
また、食品ロスがどのように飼料・肥料・エネルギーへ生まれ変わるのかを分かりやすく発信し、 消費者の皆さまが食品ロスや資源循環について考えるきっかけをつくります。
① 食品資源を国内で循環させます
資源を有効活用し、飼料・肥料・エネルギーとして次の生産につなげます。
特に、食品循環資源を飼料として活用し、養豚農家で生産された豚肉が優れた商品として、 再び食品関連事業者や消費者のもとへ戻る 「食品ロス → 飼料 → 農業・畜産 → 食品」という「食品リサイクルループ」をつくり、 国内で生まれた資源をできる限り国内の生産活動と消費につなげていきます。
② 環境負荷を低減します
食品資源を焼却・廃棄するのではなく、 飼料・肥料・エネルギーとして有効活用することで、 廃棄物の削減や資源の有効利用を進め、 環境負荷の低減に取り組みます。
また、食品循環によって輸入に依存している家畜飼料の自給率を上げ、 地域で生まれた資源を地域の生産活動へ戻す循環型社会の実現を目指します。
③ 食品ロスそのものを減らします
再資源化することだけを目的とせず、 食品ロスの発生そのものを減らすことを重要な課題と考えます。
食品関連事業者と連携し、 食品ロスの発生状況や分別方法を見直すことで、 食品を無駄にしない仕組みづくりを進めます。
④ 次世代へ伝えます
工場見学、講演、教育活動などを通じて、 食品ロスや資源循環について学ぶ機会を提供します。 情報発信・教育活動を目標とし、子どもたちを含む次世代が、 食べものの先にある「資源の循環」について考えられる社会を目指します。
食品循環資源を取り扱う事業者として、 関連する法令・規則を遵守し、 安全・安心を最優先とした事業活動を行います。
また、従業員への教育・情報共有を継続し、 法令遵守、安全管理、品質管理の向上に努めます。
食品ロスに新たな価値を与え、食べものの「環」を作ります。
私たちは、食品を起点とした資源循環を通じて、 環境負荷の低減と国内資源の有効活用を進め、 消費者の皆さまと共に、 次世代へつながる持続可能な食の循環をつくっていきます。