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養豚・養鶏部食味検討会

3月 3, 2016

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『養豚・養鶏部食味検討会』

 

みなさん、こんにちは! J.FECの“ T ”です。今日はひな祭りですね。今のところひなあられが大量に入荷している様子はありません(笑)。まあ、来るとしたら明日以降でしょうか。もっともあられというのは餅菓子の一種、加熱済みの炭水化物ですから、飼料の原料としても優れた食品。基本的には問題なく受け入れ可能なものとなります。細かく包装されていたりすると(コスト面で)話は変わってくるのですが、それはまた項を改めて。

 

さて、去る2/16(火)、厚木市畜産会養豚・養鶏部が主催する「養豚・養鶏部食味検討会」が開催されました。厚木市で養豚・養鶏を営む事業者の方(今回は養豚のみ)に手塩にかけた豚肉や卵を提供していただき、参加者はそれを食べて味の違いを確かめ、かつ懇親を深める、といったような集まりで、行政をはじめ各方面から多くの方が参加される催しです。

私たちJ.FECも近隣の飼料メーカーとして毎年お招きいただいており、今年は弊社代表取締役である髙橋と私が参加することとなりました。また、高橋は「最近の豚肉をめぐる情勢について」と題し、お話をさせていただきました。神奈川県畜産技術センターの方からの講評も行われ、知識と親睦を深めることができました。

 

と、オフィシャルにはこういった表現になりますが、実際にはもっと砕けた感じでした。そもそも厚木で養豚をされている事業者さんは3軒あるのですが、うち2軒、江戸屋養豚場さんと臼井農産さんはJ.FECのエコフィードを使ってくださっており、普段から大変お世話になっています。他の参加者の方々もほとんど顔見知り同士で、和気あいあいとした懇親会という表現が近いかな、と思います。下の写真でいくらか雰囲気をお伝えできるでしょうか。

 

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(左から)江戸屋養豚場さん、臼井農産さん、豊浦獣医科クリニックさん

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生産者別に分けられた豚肉。しゃぶしゃぶで食べます

 

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江戸屋養豚場の古性さん。厚木市畜産会養豚・養鶏部の部長も務められています

 

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会場の様子。ちょうど弊社の髙橋社長がお話をしているところ

 

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とんかつもありました。おいしい

 

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中締めは臼井さん。厚木の養豚事業者3軒のうち2軒を経営されています

 

どうでしょう。なんとなくお伝えできたでしょうか? 私は多少あいさつ回りをした後は近くの方とお話をしつつ食べて飲んでの2時間半でした。正直なところ若干の気疲れもあったり(苦笑)。でもしゃぶしゃぶもトンカツもおいしくて、これは役得でした。肉質も(特にしゃぶしゃぶだと)確かに違っていたのですが、それを説明するのはとても難しい……。百聞は一見に如かずといいますし、やっぱり実際に食べてみていただくのが一番じゃないかと思います。

というわけでご興味のある方は、ぜひ今回ご紹介した養豚事業者さんの豚肉を召し上がってみてください。JAあつぎファーマーズマーケット「夢未市」などでお買い上げいただけます。

JAあつぎ「夢未市」ホームページ
http://www.jakanagawa.gr.jp/atsugi/yumemiichi/yumemiichi.html

以上、宣伝でした(笑)。でも、本当においしいですよ。私もこの「夢未市」で買ったことがあって、豚小間をにんにくの芽と炒めたりするともう最高です。よろしければ是非一度。

それでは今日はこのあたりで。ご覧いただきありがとうございました!