神奈川県相模原市発!
世界も注目する食品リサイクルの環に
参加しませんか?

『J.FEC 日本フードエコロジーセンター』

J.FECの特色

限りある食品資源を最大限に有効活用

食品リサイクル法で最優先と定める「飼料化」。食品廃棄物が持つ栄養成分を最も有効に活用できるだけでなく、飼料の自給率向上と安定供給につながり、国内の畜産業にも貢献します。

飼料に向くものと向かないものの選別、異物の排除、原料の鮮度管理、製品である飼料の品質管理など、様々な高いハードルがありますが、私たちは食品関連事業者、収集運搬業者、生産者の皆様と力を合わせて一つ一つ課題をクリアし、実績を積み重ねてきました。

「リサイクルして終わり」から「リサイクルのその先へ」

J.FECでは2022年11月現在、毎日35トンの食品廃棄物を受け入れ、4,200頭の一日分にあたる42トンの養豚用リキッド発酵飼料へとリサイクルし、関東・東北エリア10軒以上の契約養豚場に供給しています。

さらに開業当初より、契約養豚場で生産された豚肉を食品関連事業者が付加価値をつけて消費者へ販売する「食品リサイクルループ」の仕組みづくりをサポート。世界の潮流となりつつある「サーキュラーエコノミー」の先進事例として注目されています。

日本が、世界が注目するJ.FEC

SDGsや食品ロスの問題が注目される中、J.FECの取組は第2回ジャパンSDGsアワード最優秀賞をはじめ様々な賞を受賞。TV、ラジオ、新聞、雑誌、Webメディアなど、さまざまな媒体で紹介いただいています。

また工場見学も積極的に対応し、受入から加工、そして完成した飼料まで、すべての工程をご覧いただけます。お取引先様だけでなく、小学生から大学生、一般企業や市民団体など毎年1,000人超の見学者を受け入れ、食品ロス削減の啓発活動にも取り組んでいます。

J.FECが選ばれる理由

神奈川・東京エリアを中心に、食品工場、倉庫、百貨店、スーパー、社員食堂、病院、学校給食など、180を超える事業所から毎日約35トンの食品廃棄物を受け入れています。

  • コストダウン事例多数!

    日本古来の「発酵」技術を応用し、乾燥に必要なエネルギーやコストを大幅に抑え、安価での飼料製造を実現。食品関連事業者様にとっては廃棄物処理費のコストダウンに、生産者様にとっては飼料費のコストダウンにつながった事例も多くあり、「環境と経済の両立ができた!」との嬉しいお声を多数頂戴しています。

  • 安心の365日受入対応!

    お正月から大みそかまで休むことのない食品業界。当然、食品廃棄物も毎日発生しています。

    休むことなく発生する食品廃棄物を新鮮なうちに受け入れて飼料に加工できるよう、J.FECでは2005年の操業開始から今日まで、1日たりとも休むことなく受入を継続しています。

  • 飼料製造業としてのこだわり!

    J.FECでは、飼料を供給する関東・東北エリアすべての契約養豚場名をパンフレットなどで公開しています。
    しかも、ただ利用してもらうのではなく、原料の配合設計やサプリメントの添加など、生産者個々のニーズに合った飼料をオーダーメイドで製造することで、安定的・継続的な供給を実現しています。

  • 多様な雇用の創出にも貢献!

    加工・製造部門ではシニア世代も大活躍。セカンドキャリアとして食品資源の有効活用に貢献できるやりがいを感じつつ、70歳以上の方も元気に働いています。加えて、就労支援施設との連携により、容器包装入り食品廃棄物の開封作業を障がいのある方々に担当いただいており、J.FECの食品リサイクルは多様な雇用の創出にもつながっています。

J.FECの「リキッド発酵飼料」

食品廃棄物飼料化の大きな課題の一つは、保存性の向上。J.FECでは、日本古来の「発酵」技術に着目し、
常温でも1週間以上保存可能なリキッド発酵飼料の開発に成功しました。

この技術により、多様な食品廃棄物に加え食品系廃液なども飼料原料として有効活用でき、
豚舎では粉塵の発生もなく、飼育環境の改善にも役立っています。

J.FECの処理フロー
~リキッド発酵飼料ができるまで~

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